2018.Dec. 27
SPECIALIZEDマウンテンバイクで2019モデルで大幅なアップデートを遂げたSTUMPJUMPER。
そのままトレールへ連れ出せるように納車整備を進めさせて頂きました。
当店で提案させて頂く定番のメニューは何といってもハンドルバー調整。
このSTUMPJUMPERには780mmのハンドルバーがスペックされており、
大多数のライダーが広すぎる幅となります。
今回は760mmサイズにカット。 ブレーキレバーの位置も合わせて調整し
長すぎるアウターやブレーキホースは調整させて頂きました。
これでだけで仕上がりや扱いやすさが変わってきます。
また、ワイヤー類もステンレスワイヤーに交換。
納車整備に行う作業については基本的に工賃は無料。
交換や取り付けなどで発生するパーツ代金のみで承ります。
よって出来る範囲でキッチリと仕上げておけば、
乗り易くなるだけではなくメンテナンスサイクルも伸ばすことに繋がります。
ペダルはSPECIALIZED製のBOOMSLANGをセレクト。
薄型のボディはダイレクト感が良く、細身のピンはソールに泥が付着した時でもしっかりと
ソールをホールドしてくれます。
ボトルケージはZEEケージをセレクト、
合わせてEMG CAGE MOUNT TOOLを装着。
これが本当に便利。
レバーの角度やサドル高、様々なちょっとした作業もワンタッチで工具を取り出せるので
これが本当に便利。
サドルバックなどを取り付け出来ない、または使用しないRideスタイルでは
SPECIALIZEDオーナーだけではなく幅広いライダーにオススメしたい便利グッツ。
そして77designzのフェンダーを装着。
トレールをメインフィールドに使用する際はフェンダーお必要性を感じないライダーも多いハズ。
特に雨上がりはトレール保護の為、ライドを自粛するマウンテンバイクならではでしょう。
しかし、フェンダーを装着するとダストシール付近に直接ホコリや小石・泥などを被らない等、
インナーチューブのガード的な役割が高いんです。実は。
最後にタイヤのチューブレス化を行い、
チューブレスシーラントによるエアの気密性が落ち着けば納車準備完了です。
サスペンションセットアップとタイヤのプレッシャーを調整すればすぐに乗り出せますね!!
怪我の無い良いRideを!!