2016.Sep. 28
サイクルパークフェスタ楽しかったですね☆ 午前の乾いた路面の状態から、午後の雨のレースまでいろんな状況を経験出来ました。
皆様の大切な愛車、大丈夫ですか? 駆動部分への浸水はやはりいいものではありません、遠藤も自分のバイクがどうなっているのか気になっていました。 フリー、ハブ、ヘッド、BBと主要な部分をあけてみましたので、その様子を紹介致します。
まずは【ヘッド】 フロントフォークを抜きます。ベアリング部分に少量の水分を確認、ベアリングがさびてしまわないようにふき取りグリスアップをしたいところ。 ぬれた路面から跳ね上げた水と一緒に跳ね上げたであろう細かい粒子の砂がフロントフォークのコラム部分に付着していました。 しばらくヘッドをあけていないバイクは是非確認したいところですね。
【クランク・BB】クランプスリンドルとクランクアームの接合部分に少しだけ水分を確認、ここは洗車すればこれくらいにはなるだろうなといったレベル、せっかくばらしたので、清掃、グリスアップをしておきました。
【リアハブ】MAVIC COSMIC PRO CARBON SL C 遠藤のバイクに入れてから間もないホイールです。
instant drive 360と言い、ハブとフリーそれぞれに嵌まっている円盤状のギアがすり合うラチェットシステム、すべての歯が噛み込んでいる状態なためダイレクトな加速感が魅力。また、空走角度も9度と掛りが加速の際のロスが少ないことも合わせた魅力の一つ
スプケットを外すことなくフリーまでアクセスできるため今回のように雨で走ってた時など気軽にメンテナンスすることが出来ます。 ・・・まるで宣伝のようになってしまいましたね。 その通り!いいホイールですよ☆
肝心の水分は、防水の性能は優秀です。気にならないレベル。 あえて言うならスポークのハブへの取り付け部分に水残っており、少し錆が出てしまっていたくらいです。ホイールメーカーが変わると構造・状況は変わりますので、フリー、ベアリング共に確認&メンテナンスをしたいところです。
【フロントハブ】こちらも気になることは無し、清掃して戻します。
サイクルパークフェスタ当日はなかなかの雨でしたので、内部が水浸しなのを期待して確認をしたのですが、拍子抜けするくらい水の侵入は少なかったです。楽しい思い出を作ってくれた愛車のケアーもしっかりとしたいものですね。 メンテナンスがしっかりされているバイクは気持ちよくのれるもの!お気軽に相談にいらしてください。部分部分のメンテナンスから、オーバーホールまでバイクを前にして相談しながらお受けいたします。
次回のビッグイベントは11月の大磯クリテリウム第2戦を予定しております。
メンテナンスばっちりのバイクで、同じくらいのレベルのライダーたちと競い合ってみいませんか?
ご参加表明お待ちしております☆