2016.Sep. 19
いつもGROVE宮前平をご利用いただき誠にありがとうございます。スタッフ加藤です。
今回は、私のイチオシSPECIALIZEDのサドルを新型のS-WORKS ROMIN EVOを中心にご紹介!
■S-WORKS ROMIN EVO CARBON ¥25,000-(+tax)
Lineup:143/155 BLK/RED (写真は155/BLK)
ROMINのS-WORKSグレードも遂にリニューアル!S-WORKS ROMIN EVOとなりました。
旧型との比較
・10mmほどサドルの長さが短く
・サドルのチャンネル(穴あき)の位置をより前に、大きく
・パッドレベルが一番薄い1から2に
・軽量化
ROMINの良さは残しつつも、POWERサドルの良さを加えた設計ではないでしょうか。
前後移動できるだけの長さは維持しつつ、深い前傾姿勢を取った際の圧迫の軽減。
穴に関しては実際に以前私が旧型を使っていて感じた、穴の位置がもうちょっと前に大きく欲しいという点がまさに改良されました。
これにより圧迫が更に軽減。
パッドの厚みが増したことによって快適性が向上。
しかし軽量化にも成功しておりなんと重量は
143mmで134g、155mmで137g!!と超軽量。(ちなみに旧型は143mmで168g。これも十分軽いですが…)
パワー伝達と快適性が最適になるポジションを無理なく取れるようにウェーブした形状。
■S-WORKS TOUPE CARBON ¥25,000-(+tax)
Lineup: 143/155 BIK/RED(写真は155/BLK)
TOUPEはサドル3種の中では一番アップライトな姿勢の方向け。
143/RED
前後位置を動かしやすくするために、ROMINとは違いまっすぐな座面。
そして座面がしなるので座った位置によってしっかりとフィットしてくれます。
ノーズ部分には低摩擦のパネルが使用されており、ペダリング時の抵抗を軽減。
S-WORKS POWER CARBON ¥25,000-(+tax)
Lineup:143/155 BLK/RED (写真は143/BLK)
私が現在使用しており、オススメのサドルがこちら。
何よりもこのUCI規定ぎりぎりの長さが特徴。SITEROというトライアスロン用のサドルからヒントを得て作られています。
トライアスロン用からヒントを得ているだけあって、非常にアグレッシブな深めのポジションを長時間取る方には最適。
短いノーズがペダリング時の抵抗を軽減するどころか無くしてくれ、圧迫を大幅に軽減。
ROMINの部分でもお伝えしたように大きく開いたチャンネルがもたらす効果は絶大。
座面はROMINと同じようにウェーブした形状。
パッドレベルは1と薄いですが座面がほどよくしなってくれるのでその点での快適性も非常に高いと実際に使っていて感じます。
そしてそのパッドの薄さがペダリングを安定させ、ライダーとバイクを1つにしてくれます。
サドルは今回ご紹介したもの以外にも多数取り揃えております!
どのサドルが自分に向いているのかや、サイズの選定はスタッフにお申し付けください!!
合わせてSPECIALIZEDのBody Geometry Fitはいかがでしょうか?