2019.Feb. 5
一言で『乗り易い』んです。
どこが?と続くと思いますが剛性感や操作性を決めるフレームのジオメトリー(寸法)が理由の一つ。
そして、パンプトラックで良く進むリアトライアングルとB.Bの高さのバランス。
この良く進む感覚は、パンプトラックで上手に行った時の気持ち良さに繋がるんです。
このP3は、フレームの形状からハードテール(リアサスペンション無し)の
STREET&DARTJUMPにカテゴライズされます。
STREETもDARTもスムースな路面で乗ることが気持ちのいいバイクで、
平面のでのトリックはグラウンドトリックと言いSTREETライディングに分類、
DARTは土の上のパンプトラックやジャンプに分類されます。
それぞれに得意とするメーカーやフレーム設計がありますが、
その中でもP3はお勧めできる1台になります。
どんなライディングスタイルでもカバーしやすいフレーム設計なんです。
『 なので私の愛車もP3。 』
私のP3はステムの長さやハンドルの高さ、そしてタイヤでフィールドに合わせて対応しています。
特にコーナリングにウエイトを置く場合はポジションにより身体の重心位置を調整した方が乗り易くなり、
グランドトリックやパンプトラック、ダートジャンプなどは得意とするトリックに合わせて
ポジションが変化する傾向があります。
メーカー販売価格¥125.000-(税抜)
一見派手なグラフィックですが、マットブラックと相成ってバランスは良い雰囲気。
デカールタイプなので剥がす事も可能です。
GROVEのローカルフィールド『 SmileBikePark 』でも十分に走れるSPECIALIZED RENEGADEタイヤ。
2.1サイズでちょうどいいボリューム。
メインで走るフィールドに合わせてタイヤは交換するのがベストです。
BMXレーシングトラック等ではコース保護の観点からブロックタイヤの使用は
望ましくないとしているフィールドもあります。
郷にいては郷に従えですね。
とはいえ、ビギナーにはなかなかイメージ湧かない部分かと思います。
是非お気軽にご相談くださいませ。