2019.Mar. 22
The All New Carbon Process 29 – With Connor Fearon from Kona Bikes on Vimeo.
冒頭からの映像ですが、個人的に何度もみてしいますね。
上手でスムース。 このバイク買えばこう乗れるの?っと錯覚しちゃいますね。
GROVEでは、SPECIALIZED ENDURO、STUMPJUMPERとご紹介させて頂いておりますが、
お次はPROCESS153 29er。
2019KONAで、GROVEが選択肢の一台に挙げて頂きたい29erエンデューロバイクです。
29erのホイールをスペックする153mmストローク前後のエンデューロバイクには
正直に良いイメージはありませんでした。
ライドフィールに癖がありその印象は29ホイールからくるデメリットと捉えたのがその要因でした。
そんな固定概念と化した印象を打ち壊してくれたのが、このPROCESS153 29er
27,5ホイールに乗っているかのようなサイズ感。
ブレーキングではレバーを握る右手の力が明らかに違い、挙動も安定。
斜度がある急なロケーションでの安心感は、27,5ホイールとは別次元。
コーナリングでも、明らかに接地感が高く限界は一つ上がった印象を受けました。
PROCESS153の27,5と29erを同じ日に同じロケーションで乗り比べたのでその違いは歴然。
そしてここが大事なのポイント。
このバイクは『 29erホイールの恩恵がありながら楽しいバイク。』
KONAらしい味付けとも言える魅力としては26ホイール、27.5ホイール、29ホイールと
乗り継いできたライダーが不思議と直感的に乗り易いと感じさせるフレームデザインを、
このバイクは持っているんですね。
2018モデルとはどこの変更も内容に見受けられますが、リンク部分のデザインが大幅に変更されてます。
その目的は剛性アップ。
試乗すると、リアバックの剛性の高さが際立つPROCESS。
2018モデルとはどこの変更も内容に見受けられますが、リンク部分のデザインが大幅に変更されてます。
その目的は剛性アップ。
スキルのあるライダーに試乗させると、リアバックの剛性の高さがまず初めに指摘されるPROCESS。
ベアリングも大口径の物を採用し、耐久性も高くなっています。
日本製もステンレスベアリングに換装すると、飛躍的にベアリング寿命も延びるというデーターも。
サイズ展開はMサイズからになるので、必然とライダーの体格に制限はありますが、
よりメリットの高い選択肢になるのではないでしょうか?
GROVEでは、Mサイズは29erを。
Sサイズが必要な方のために、27,5ではSサイズを店頭でストック。
春のサイクルキャンペーンも開催中。
この機会に是非ご検討くださいませ。