2020.Apr. 19
2020 ALL NEW PROCESS134CR/DL メーカー販売価格¥597,000-(税抜)
新設計のフレームを搭載したPROCESS134が待ちに待った入荷です。
『とにかく軽快でバイクコントロールが楽しいバイク』が私のファーストインプレッションでした。
自分自身のスキルが上がったと勘違してしまう程、入力に対する反応がすこぶる良く、29erの走破性にPROCESSシリーズの特徴ともいえるリア周りの剛性感が高次元でバランスをとれているNEW PROCESS134CR/DLのご紹介です。
先ずはこの映像を見るべし!
『ダウンヒルをより速く』というよりか『スムースな路面をより気持ちよく』がしっくりくるようなそんなイメージ。
新設計となったPROCESS134は以前のモデルの68°から153シリーズと同じヘッドアングル66°になり、ダウンヒルセクションでの安定性が格段に向上。
先代の134との比較するより153シリーズの剛性感をそのもまま継承していると言っても過言ではありません。
フレーム全体の剛性向上からくるライド中の信頼感も向上してます。
リアサスペンション周辺は全くの新設計となり一番の特徴はPROCESS153ではアルミだったスイングアームもカーボン製に。
スイングアームの破損を嫌ってカーボン化しなかったKONAがリア周りをフルカーボン化したことも大きな進化とも言えるでしょう。

デザインGOOD。 カッコイ!
組み合わされる FOX DPX2ユニットがこのフレームと相性抜群。
ストローク感がとてもリニアでプログレッシブ感が最高です。
入力に対しての反応が良く自分がまるで上手になったような錯覚さえ覚えます。
ピヴォットロケーションも変更になりギャップの反応も向上。
バンクをスムーズに加速しながら立ち上がり、小さなギャップでしっかり踏み切って、着地と同時に向きを変えバームへ滑り込む。
そんなライドのイメージがピッタリのこのバイクはTRAILライドは勿論のこと、ふじてんやSMILEBIKEPARKなどのバイクパークとも最高のマッチングです。

タイヤをチューブレス化にしただけの仕様でなんの不満も覚えることなく、存分に存分に楽しめるのがこのCR/DLグレード。
アルミのスタンダードモデルの134 29とは別格です。
普段27.5ホイールがメインバイクの私でもジャンプの踏切りも違和感なく、29erによる特別な感覚は皆無でした。
むしろジャンプの路面がキレイに感じるので踏切りが気持ち良い。

リアサスペンション周りとも非常にバランスが良いFOX Float140mmフロントフォーク。
サグの設定をしっかり行えば難しい設定なく扱いはとってもイージーです。

ALL NEW となったPROCESS134CR/DL。
134mmのリアサスペンションストロークで29erホイールが存分に生かしてはしるライドは格別の一言。
なにはともあれ私が惚れ込んでるバイクの一台。
当店の在庫車はMサイズですが 日本への入荷数も少ない為、他のサイズをご希望の際はお気軽にお問い合わせくださいませ。
今シーズン注目のショートストローク29erホイールの組み合わせ。
是非、ご検討くださいませ。
〜定休日変更のお知らせ〜
4月より定休日は毎週木曜日のみとなります。(祝日の場合は前日の水曜日が振替定休日)
これにより水曜日もご利用いただけるようになりました。
今後もより一層お客様の利便性にお応えできるよう努めて参ります。
引き続き変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。