2020.May. 6
2020 PROCESS 153 DL 29 Mサイズ メーカー販売価格 ¥428,000-(税別)
153mmのリアサスペンションストロークを持つPROCESS153シリーズのミドルモデル、 アルミフレームにパーツアッセンブルが非常に的を得ている”DL”グレードのご紹介です。
何を隠そう私もPROCESS153 29erを愛用している一人なんです。
上の画像はグレードが一つUPグレードとなるCARBONモデル。
153mmのストロークと29erホイールの組み合わせが荒れた路面でのスムースさと急激な抜加重に負けないリア周りの剛性感が気持ちいい。
様々なフィールドでライドしても気持ちよさに繋がる楽しいバイクです。
スピードが上がるにつれて軽快さが増すフィーリングは格別です。
2020モデルではいち早くメーカー完売となってしまった、我々マウンテンバイクSHOPでも注目度の高いモデルです
楽しくライドするムービーがUPされてます。先ずは見るべし!
見てると心底からライドしたくなりますね!
実はビギナーこそお勧めしたいのがこのPROCESS153 29er DLなんです。
価格が40万円を超えてくる為、ビギナーバイクとしては候補に上がり辛い印象ですが、初期投資としてパーツアッセンブルを考慮するとっても内容が濃いアッセンブルとなっています。
組み合わされるタイヤさえ異なり、私が乗っているPROCESS153CR/DLと同じアッセンブリー。 タイヤだけで約2万円の追加投資になります。
次に前後のサスペンション周りはスタンダードモデルとは全くの別物。
知れば知るほど、乗り込めば乗り込む程に、その差は大きい部分。
スタンダードモデルのコストパフォーマンスか初期投資としてのDLかはしっかり理解して選択するのがお勧めです。
特にバイクの挙動に大きな役割を果たすサスペンション周りは、グレードUPの際に発生するコスト高くビギナーには現実的ではありません。
そのサスペンション周り。
DLグレードをお勧めする理由の一つがこのリアユニット。
簡単にご説明すると小さな凹凸から大きな衝撃までスムーズに吸収。
自動車で例えるなら乗り心地の部分と、安定感の部分が全く異なったフィーリングになってきます。
特に小さな連続する凹凸ではその違いが明らかです。
ドライブトレインはSRAM NX Eagle11-50Tを搭載。 ディレイラーはGXグレードになります。
節度のあるフィーリングが心地よいコンポーネントです。
フロントのチェーンリングは32Tを搭載。
走るフィールドに合わせて30Tや34T、オーバルチェーンリングに交換しギア比を脚力に合わせて交換していくと使いやすさが増します。
画像奥に見えてますがフレームには3穴タイプのISCGタブも装備されています。
荒れた路面でのチェーン外れを防止するチェーンデバイスの追加もできます。
GROVEがお勧めするミッドストローク29erのPROCESS153 DL。
楽しいバイクに間違いありません。
是非この機会にご検討くださいませ。
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