2021.Jan. 13

MTBライドシーズンは真っ盛り。
真冬のダートはどことなく哀愁が漂っていて寒々とした感じが良いですね。
今シーズンより私のバイクはNEW STUMPJUMPER EVOへアップデート。
178cmでS4サイズをセレクト。
ほぼほぼ常時、店頭に展示してありますのでお気軽にお声掛けください!
SPESIALIZEDのカーボンバイクにスペックされている便利な扉。
本日は扉の中身についてのお話です。

大好きなバナナがスッポリ入ってしまうのがこのSWAT DOORストレージ。
補給食から脱いだウインドブレーカーやマイカーのカギ等々、色々と収納できてしまう便利なポケット。
そんなバナナの奥にちょこっと見えてますがパンクのリペアキットが収納されております。

こちらがデフォルトでスペックされてくる止水ジッパーのバック。
中身はと言いますとコンタクトやCO2ボンベやタイヤのリペアパッチ等、必要最低限の装備とチューブが入ってます。
そのチューブが最近のホイール大径化の波を受け質量が大きくかさばる・・・。
基本的に私はチューブレスでしか使用しないのでチューブの出番ち言いますと、そうそう合っては欲しくないパンクのリペア用。
デフォルトのチューブは厚みも十分にある為、意外と大きいんです。

デフォルトのチューブは252g。 特に違和感はありませんが・・・

こちらはMAXXIS ULTRA LIGHT TUBE 29x1.90/2.35 仏式 バルブ長48mmになります。 重量は158gですが質量は激減です。
箱には155gと表記だったので誤差の範囲でしょうか。
もちろんナットとバルブキャップは装着済。デフォルトチューブと比較して94g軽量ちなり、あわせて体積も2周り近くコンパクト。
SWAT DOORのバックにもゆとりが生まれ、フレームからの出し入れもスムーズになりました。

そしてバッグのトータルが336g。
チューブで94g軽量になったのでトータル22%の軽量化です。
微々たるものですがバッグの容量の増え必要なものが全て梱包できました。
価格は¥1,100-(税抜)のコストですが色々と大満足です。
大径化とタイヤのボリュームアップで大きくなったチューブ。
携行品と捉えるとボリュームとウエイトの軽量化はSWAT DOORだけではなく、サドルバックやバックパックに収納する際も効果的。
携行品の軽量化は先ずチューブから。お勧めです。