2022.Jan. 22
StumpJumper Expert S3サイズ ¥550,000(税込)
ENDUROバイクライクなジオメトリーでスピードセクションが安定性抜群。
尚且つリア130㎜・フロント140㎜ストロークが入力に対して軽快なのがこのバイクのキャラクターです。
先ずはこのバイクの素性(キャラクター)を知って頂くべくムービーのご紹介。
USAでSPECIALIZEDのバイクでENDURO競技で活躍のライダー 『 Cody Kelley 』
BMXレーシングのバックボーンを持つ彼のライディングスタイルはスムーズかつアグレッシブで、バイクの魅力が十二分に伝わってくるムービーです。
先ずは見るべし!
ロケーションが最高ですね。 楽しそうです。
私がこのバイクに抱いた第一印象はとにかく気持ち良いペダリングの軽快さ。
EVOモデルと違いは走り出して先ず驚くべきポイントはXCレーシングモデルのEPICと同じくチェーンステー部分にピボットを待たない為、XCハードテールバイクライクなペダリングフィールが最大の特徴です。
そして気になる車体重量ですが実測重量は13.3㎏(ペダル無し・チューブレス施工前参考重量)となっております。
ご参考までに兄弟車種のEVOが同じS3サイズのEXPERTグレードで14.04㎏と約700gの重量差です。
フロントフォークはFOXFORKSの34シリーズ、リアショックはDPSを搭載。
グレードはパフォーマンスグレードとなっておりカシマコートは省かれているもののダンパーシステムは同一。
サスペンションのアップデートの必要性を感じない仕様もEXPERTグレードの魅力です。

コンポーネントはGX EAGLE仕様となっており採用しているタイヤ・ハンドルバーをとっても交換を迫られるようなアッセンブルではありません。
もちろんステムとハンドルバーのサイジングによるポジションの適正化はマストです。
ステムはスタンダードの50mm、その他に40mmや32mm等ポジションのコンパクト化やデフォルトで800mm幅と広いハンドルバーのカット等、お気軽にご相談下さい!
またドロッパーシートポストも脚長にあわせてセットアップ致します。

是非是非トレイルそして意外と実用性が高く活躍するSWATドア―、補給食にリペアキットや財布などを収納可能です。
私自身、バイクパークでのライドに合わせてStumpJumperEVOを普段愛用しておりますが、冬場のトレイルシーズンは様々なシチュエーションでStumpJumperのモデルだったらなぁと感じる事も多々あります。
軽いペダリングと入力に対しての反応の良さ。 柔らかいスムーズな土質であればなおさらのことです。
ダウンヒルタイヤを必要としないトレイルライドではタイヤとフレームの剛性感が心地よく、縦の動きも軽快なStumpJumperに軍配が上がります。
特に冬場は私が好む気持ちの良いフィールドに相性抜群なのです。
車名こそ同じですが様々な側面で違ったキャラクターを魅せるStumpJumperとStumpJumperEVO。
悩ましいバイクのチョイスは是非お気軽にご相談下さい!
皆様のご来店をお待ちしております。