2022.Feb. 5
StumpJumper EVO Expert S3サイズ 販売価格¥775,500(税込)
スタンダードのStumpJumperに続きこれまた楽しいバイクが入荷です。
29erホイールにフロントが160㎜リアが150㎜ストロークを持ち、同社のENDUROと言っても過言ではないアグレッシブなジオメトリーでマシンコントロールが本当に楽しいキャラクターです。
さらに”捨て”パーツが無いEXPERTアッセンブルはライダーの向上心を妨げることなく、後の投資も最低限に抑えられます。
そんなEVOのキャラクターが伝わってくるこのムービーを先ずは見るべし!
あれ?おじさん!?と感じた方も多いでしょう。 ライダーはRichDrew、1980年生まれの41歳。
アメリカのエンデューロ競技でマスターズクラスで戦うライダーです。
若いチャキチャキ系ライダームービーが多い中なかなかの参考!?刺激!?にはなるのではないでしょうか。

CARBONの素地を生かしたカラーリングにアクセントカラーのyellowが効いています。
今回デリバリーされたモデルから装着されたFOX社のNEW SHOCK、FLOAT Xを搭載。
以前のDPX2と比べ剛性と容量アップがされました。 バイクのキャラクターにベストマッチ。

フロントフォークは36シリーズ、リアユニットと合わせPERFORMANCE ELITEグレードを搭載。
上位グレードとなるFACTORYとの差はカシマコートの有無となっておりダンピングシステムとその調整範囲は同一です。
競技でタイム争いをしない限り大きな差を感じることが無いアッセンブルなので申し分の無いスペックと言えます。
またSPECIALIZED社オリジナルのリアサスペンションの素性の良さが魅力です。
更にライダーのスキルアップに合わせてサスペンションのプログレッシブカーブを変更可能です。

ダンパーの効いたフィーリングは接地感も高くテクニカルセクションでもヒヤッとすることが少なく、ドロップオフでの着地の衝撃もスムーズに吸収してくれます。
前後バランスは入力に対しての反応も感覚が掴みやすく、リアサスペンションの素性の良さが魅力です。

最後はEVOシリーズの特徴可変ジオメトリー。
ボトムブラケットハイトとヘッドアングルの変更が可能です。
さらにオプション設定でリアホイールを27.5ホイールに変更できるリアサスペンションリンクが設定されています。
マレット化にも対応できるEVOシリーズは様々な要素と相まって万能な要素が詰まってます。
アグレッシブライドに憧れを持つライダーにお勧めのEVOシリーズ。
車名こそ同じですが様々な側面で違ったキャラクターを魅せるStumpJumperとStumpJumperEVO。
これまた悩ましいバイクのチョイスは是非お気軽にご相談下さい!
皆様のご来店をお待ちしております。