2021.Mar. 28

StumpJumper をよりアグレッシブライドに特化、進化させたのがこのEVOモデル。

170mmストロークを持つENDUROとほど近いジオメトリーを持つことからもその性格が容易に想像できます。

乗り換えると直ぐに感じる高い剛性感。

ボトムブラケット付近の質量は大きく拡大され、見た目からも全くの別物です。

私が抱くEVOらしいイメージのライディングムービー、先ずは見るべし!

毎度、個人的な趣向が強めの映像ですが(笑

タイムやスピードが頂点ではないマウンテンバイクは、各々が憧れるライディングを突き詰めていく情熱が向上心を刺激し、反復して走る事でスキルアップしライディングの楽しさに繋がっていきます。

そこで重要となって来るのがバイク選びではないでしょうか。

ジャンプやドロップオフ、スムースかつハイスピードなバーム、そんなバイクパークライドでアグレッシブライドを理想としたスタイルにピッタリのバイクがこのEVOモデル。

ストロークこそフロント160mm/リア150mmですが、ENDUROに近いジオメトリーと29erホイールは余程のサスペンションに頼らざる得ない荒れたセクション以外は全く物足りなさを感じさせません。

スムース&ハイスピードなら尚更お手の物です。

もちろんトレールライド全般も気持ちの良いフィーリング。

StumpJumper と全く同じように軽快とまではいきませんが、テクニカルフィールドでの頼もしさはEVOモデルに軍配は上るでしょう。

その操作性においてはジオメトリーを6パターンにもセッティングできるSPECIALIZED 史上もっとも調整域の広いシステムを搭載。

さらに様々なフィールドに合わせたハンドリングを演出できます。 

ヘッドアングルは偏心のアッパーヘッドセットカップを用いて63から65.5度まで3段階に、スイングアームの連結部でB.Bハイトのアジャストが可能です。

例えるならスタンダードのStumpJumper に近い所からよりアグレッシブライドに適したENDUROに近いところまでと、幅広いフィールドに対応出来るジオメトリー変更が行えることは1台で遊び倒すスタイルのライダーには嬉しい機能。

合わせてWeb上にてライドシーンに応じたジオメトリーのセットアップを提案してくれるので手当たり次第に試す面倒な時間も必要ありません。https://www.specialized.com/jp/ja/stumpjumper-evo-geometry/app

そしてフィールドで頼りになるのがこのストレージ。

冬場のトレールライドではパンクのリペアキットや補給食、ウインドブレーカーと意外な容量で非常に便利です。

まだまだ深~く掘り下げたい貴方はこちらの映像をどうぞ。

EVOの基本的なメカニズムについての解説映像です。

最近のフルサスペンションバイクにおける進化のトレンドを垣間見れます。

パテントの切れたホルストリンク構造は各社が採用しておりますが、SPECIALIZEDがそのノウハウには長けているのではないでしょうか。

ご紹介のこのモデルは入荷とともに人気が集まり、StumpJumper シリーズの中ではいち早くメーカー完売となったこのEXPERTグレード。

残念ながらS3サイズ一台のみのご案内です。

適応身長は160cm後半から180cm迄の間でライドスタイルに合わせてご案内させて頂きます。

バイクパークで想い存分に振り回してライド欲しいEVOグレード。

GROVEお勧めの一台です。

ご不明な点等御座いましたらお気軽にご相談下さいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。

~ 当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について ~

~ 営業日について ~

 


2021.Feb. 22

TURBO LEVO-SL EXPERT CARON ¥869,000(税込)

最近のマウンテンバイク選び。

E-BIKEかペダルバイクか。

道具としての優位性だけでいえばE-BIKEがいいよねぇ~っと

そんな声も多く、GROVEでも頻繁に話題にあがるテーマでもあります。

全く持って軽快でカッコいいライディングを見てしまうと、モーターがあることによる重量てきなデメリットなんて存在しないのか!?っと。

そう思えてしまうTURBO-SLらしい映像を、まずは見るべし!

通常のMTBムービーではトレイルライドにスポットを当てたものが多い中、普段使いまで含めた作り込みがE-MTBの可能性を上手に見せてくれてます。

私が試乗して最初に強く印象に残っているのは、一旦下り始めると想像していた重量感は皆無だった事。

重量物であるモーターはバイクの下部に、バッテリーはダウンチューブの中へ装備。

結果、重量配分が良く特別なスキルや癖を感じることがありません。

トレールヘッドまでのアプローチはアシストによって楽になり、トレイルでは重量増に対してのデメリットを感じないとなればLEVOにはプラス要素しか無い様な気さえ覚えます。

私がなぜ、ペダルバイクをセレクトしたのかの質問を私に投げかけられたら言葉に詰まるほどかもしれません。

それ程、LEVOがトータルで”道具”としての優位性は非常に高いと感じてます。

この度、ここでご紹介するのはGROVEがお勧めするグレード”EXPERT”

スペック変更と資材高騰などの世界情勢のあおりを受けたNEW EXPERTが大きく値上ったプライスタグの今、メーカー完売の旧価格&Mサイズは非常に貴重な一台となっております。

太陽の下で艶やかなカラーリングはCARBON素地にきれいなクリアーが乗り、控えめなWHITEのSPECIALIZED ロゴがとても雰囲気の良い仕上がりです。

デフォルトで装着されるCARBONリム。

走りに影響が大きい部分だけに嬉しい標準スペック。もちろん特に取り扱いがシビアな事はありません。

そしてフロントフォークはFOX FORKS。

パフォーマンスグレードですが、おおよそのライダーに向けセットアップされておりライダー各々にあわせた簡単なセットアップで快適なライドを提供します。

リアサスペンションユニットはSPECIALIZED ”RX-TUNE”ユニットを搭載。

サスペンション専門のテストラボをもつSPECIALIZED がフレーム&サスペンション設計に合わせて適切な専用ダンピングにチューニングされています。

グレードに問わずSPECIALIZED のバイク全般にリアサスペンションのフィーリングが良いのは、メーカーの細かな積み重ねによるもの。

重量を感じさせないライドフィールも、フレームデザインとベストマッチングのショックユニットがスペックされている効果は決して小さくはありません。

グリップの隣にはアシストモードのセレクターとドロッパーポストのレバーが配置。  誤操作等の煩わしさもなく節度のある押しボタン。

ついついTURBOモードを使用するか我慢するか葛藤も楽しみの一つ⁉

ご近所をアシストを活かしてノンビリと走っても楽しく、トレイルヘッドまでのアプローチで体力を温存でき、ダウンヒルセクションのコーナリングでは立ち上がりで気持ち良い加速もできちゃうLEVOは、まさしく攻守揃った万能バイクです。

これからのマウンテンバイク選びにはペダルバイクだけではなく、LEVO-SLは欠く事の出来ない存在のバイクです。

~ 当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について ~

~ 営業日について ~


2021.Feb. 14

リアサスペンション動きが分かりやすく、見た目の車格からは想像できない軽い縦方向の動き。

入力時に気持ちの良い反応をする高剛性のリアセクション。

27.5ホイールとPROCESS153 の基本設計が路面のギャップを活かて操ってく感覚が非常に楽しいバイク。

私のPROCESS153 DLに抱くイメージです。

PROCESS153 で楽しそうにライドしているムービー。

先ずはこいつを見るベし!

PROCESS153はふじてんバイクパークのようなセクションでは入力に対しての反応もよく、150mmストロークなのでギャップに対しても余裕もあります。

そして27.5ホイールをスキルを活かしたライディングがしやすい組み合わせ。

剛性の高いリアバックが衝撃の入力に対してロスが少なく、ヘッドアングルも66度と寝すぎていないのがコントロール性の高さのポイント。

 30%OFF ¥299,600-(税抜) CASH PRICE ⇐ メーカー価格 ¥428,000

タイヤ、ハンドルバー、ステムとそのままフィールドに連れ出せるスペックがこのDLグレードをセレクトする最大のポイントになります。

リムにはチューブレステープが装着済み、KITにはチューブレスバルブが含まれているので別途シーラントのみでチューブレス化が完成です。

現在のリアルなシーンではチューブレス化は必至条件となります。

フロントサスペンション ROCKSHOX Lyrik 。

扱いやすいCharger RCダンパー と 新型DebonAirスプリング の組み合わせ。

調整機能はロースピードコンプレッションとリバウンド。

前後ともにローフリクションシールを採用しスムーズなストローク初期が接地感向上に貢献しています。

高剛性で軽量なカーボンロッカーを使用したリアサスペンション構造はサスペンションストロークを生かした走りをサポート。

ジャンプの踏切りやコーナリングの出口での凄く気持ちの良いフィーリングには口元が緩む事間違いありません。

そんな私お気に入りのバイクが1台のみのスペシャルオファーにてご案内です。

どうぞお早めにご検討くださいませ。

※遠方の方は当店通販サイトBIKE ONLINEをご活用くださいませ。

KONA商品ページはこちらになります。

~ 当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について ~

~ 営業日について ~


2021.Feb. 2

モデルチェンジごとに大きくジオメトリーが変化するマウンテンバイク。

ヘッドアングルやリーチに始まり、リアセンターやホイールサイズまで3年で全く違う自転車になっているかのごとくです。

最近はNEWバイクに乗り換える度に強制的にライディングまで進化を求められているような気がします。

昨年末に乗り換えたばかりのNEWバイク。

自分のライディングスタイルに近づけるべく調整していきます。

私の身長178センチ、バイクはStumpjumperEVO S4ジオメトリーなのでリーチは475mmと私史上最大のリーチ長。 慣れの問題もあるかもしれませんが感覚的にハッキリと長いです。

先ず最初にフロントUPの際に遠さと重さを感じました。高めのハンドルバー位置にも関わらず自由なフロントUPがままならなくなりました。

コーナリング中は違和感ないですが、フロントUP の自由度が様々なシチュエーションで制限されるとライディングの幅が狭まってきてしまいます。 

その為、ポジションコンパクトにしフロントUPに軽さを演出を目的にステムレングスを短く変更していきます。

交換するステムはINDUSTRY NINEの35Φステム、レングスは32mm。

ハンドルバーも合わせて交換していきたいところですが、先ずはステムの交換でフィーリングチェックしていきます。

何故かと言いますとバイクはヘッドアングルが寝ている為、ステムの取り付け高さでハンドルの前後位置が大きく干渉してくることになります。

参考までに同じステムレングスで縦方向に並べてみました。

このSTUMPJUMPER EVOのヘッドアングルは64.5度ですが、2つのステムにおける高低差は50mm、高さの違いで約20mmもの前後位置の違いが生まれます。

高さが20mmの違いで約10mm程前後位置が変わってくるという事は、ハンドルのライズ選びがステムの上下によりハンドルの前後位置に少なからず影響を及ぼしてきます。

たとえば10mmの違いで約5mm、ステムは大体が10mm刻みなので約5mm前後位置が異なってきます。

その為、ハンドルの高さは10mm・20mm・30mm・40mmと、大体のメーカーが10mm刻みでラインナップされてます。

以上のことから、今回は一度に変更してしまうのではなくデフォルトのハンドルバーライズ30mmのままステムのみの変更に留めました。

この交換作業で操作性や重心バランスがどう変化したか、次のライドが楽しみで仕方ありません。

カッコ良くポジションを作り上げるのも大切ですが、斜度、コーナリング、フロントUP 等ライディングの要となるフィーリングのどこを伸ばしていくかでポジショニングの方向性は変わってきます。

手に触れる部分でもあり重心バランスの要になるポジショニング。

この奥の深さはMTBの楽しみの一つかもしれません。

~ 当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について ~

~ 営業日について ~


2021.Jan. 13

MTBライドシーズンは真っ盛り。 

真冬のダートはどことなく哀愁が漂っていて寒々とした感じが良いですね。

今シーズンより私のバイクはNEW STUMPJUMPER EVOへアップデート。

178cmでS4サイズをセレクト。 

ほぼほぼ常時、店頭に展示してありますのでお気軽にお声掛けください!

SPESIALIZEDのカーボンバイクにスペックされている便利な扉。

本日は扉の中身についてのお話です。

大好きなバナナがスッポリ入ってしまうのがこのSWAT DOORストレージ。 

補給食から脱いだウインドブレーカーやマイカーのカギ等々、色々と収納できてしまう便利なポケット。

そんなバナナの奥にちょこっと見えてますがパンクのリペアキットが収納されております。

こちらがデフォルトでスペックされてくる止水ジッパーのバック。

中身はと言いますとコンタクトやCO2ボンベやタイヤのリペアパッチ等、必要最低限の装備とチューブが入ってます。

そのチューブが最近のホイール大径化の波を受け質量が大きくかさばる・・・。

基本的に私はチューブレスでしか使用しないのでチューブの出番ち言いますと、そうそう合っては欲しくないパンクのリペア用。

デフォルトのチューブは厚みも十分にある為、意外と大きいんです。

デフォルトのチューブは252g。 特に違和感はありませんが・・・

こちらはMAXXIS ULTRA LIGHT TUBE 29x1.90/2.35 仏式 バルブ長48mmになります。  重量は158gですが質量は激減です。

箱には155gと表記だったので誤差の範囲でしょうか。

もちろんナットとバルブキャップは装着済。デフォルトチューブと比較して94g軽量ちなり、あわせて体積も2周り近くコンパクト。

SWAT DOORのバックにもゆとりが生まれ、フレームからの出し入れもスムーズになりました。

そしてバッグのトータルが336g。

チューブで94g軽量になったのでトータル22%の軽量化です。

微々たるものですがバッグの容量の増え必要なものが全て梱包できました。

価格は¥1,100-(税抜)のコストですが色々と大満足です。

大径化とタイヤのボリュームアップで大きくなったチューブ。

携行品と捉えるとボリュームとウエイトの軽量化はSWAT DOORだけではなく、サドルバックやバックパックに収納する際も効果的。

携行品の軽量化は先ずチューブから。お勧めです。

~ 当店の新型コロナウイルス感染症防止対策について ~

~ 営業日について ~


2020.Oct. 12

2020 KONA DEW ¥71,000 ⇒スペシャルオファープライス¥56,800-(CASH PRICE)

ダートも走れるオールロードなクロスバイク『 DEW 』

650Bのホイールサイズに47幅のスリックタイヤはダートも守備範囲。

普段使いからテントサイトや渓流釣りでの移動用等、アウトドアフィールドでも活躍するバイクスペックです。

十分なエアボリュームをもつタイヤと制動力の高いディスクブレーキは、自転車ビギナーでも安心してバイクに委ねることが出来ます。

また同系色でセットアップされたタイヤが良い雰囲気です。

マウンテンバイクまでは要らないけど、アウトドアフィールドでのポタリングや移動手段にもお勧めな一台です。

汎用性の高い規格に準じたフレームワークを持つDEWは、キャリアの取り付けやスタンドの取り付け、オフロード用タイヤ等々、カスタムベースとしても楽しめるバイクです。

そんなフレンドリーな乗り味と無骨な雰囲気を合わせ持つDEW。

私もお気に入りの一台を台数限定のスペシャルオファーでのご案内となります。

是非この機会にご検討下さいませ。

GLOSS METALLIC SAND Sサイズ x1台

GLOSS METALLIC SAND Mサイズ x1台

~~~ 政府による非常事態宣言後の当店対応について ~~~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。


2020.Aug. 30

2021 HABIT CARBON2 メーカー販売価格¥390,000(税抜)

130mm~140mmストロークとダウンカントリー系の100mm~120mmストロークの違いは使用するタイヤと車体剛性とヘットアングル。

カテゴリーとしてはダウンカントリーの一つ上を行く140mmストローク&29erホイールのHABIT CARBON2はハイグリップタイヤに対応しアクションライドに適したジオメトリーと剛性を持ったバイクです。

HABIT 5と比較されることも多いですが、ふじてんバイクパークなどに持ち込んだ際、パーツのスペックの物足り差が多く残るHABIT5と比較すると、フィールドにそのまま持ち込めるHABIT CARBON2がGROVEではお勧めグレート。

まだまだ、日本のフィールドでは見る機会の少ないショートストローク&29erホイールのバイクですがその楽しさはグローバルでは既に確立されています。

フレームジオメトリーやフロントフォークにおける基本設計の適正化が以前までの29erホイールのデメリットを感じなくなってきているのが私の印象です。

進行方向への設置面積と段差の乗り越え性能に長けた29erホイールはビギナー程メリットが大きいですが、27.5ホイールからの乗り換えでも大きな違和感が感じないと言っても大袈裟ではないでしょう。

ブレーキからシフト周りはローターサイズや使用するブレーキパットによってライダー好みの味付けに持って行きやすいSHIMANOパーツ。

スモールパーツが手に入りやすい日本ではライダーにとっても嬉しいスペック。

SRAMのBLACKスプロケットに比べ、バイクに軽快な印象を与えるカラーリング。 節度のあるシフトフィーリングはミスシフトも軽減。

もちろんスペックされるホイール&タイヤと合わせてチューブレディのセットアップ。

納車時にはチューブレスセットUPも承ります。フィールドに出る前にチューブレス化は必需です。

キャノンデールバイクらしさともいえるクランク。

30T、32T、34Tのラインナップ。

チェーンリングの奥に見える穴がI.S.C.Gタブ。

チェーン外れ防止のパーツやチェーンリングを保護するガードを装着するのに必要なマウント。 スキルやフィールドに合わせて装備していく必要不可欠なパーツを装備する為のフレーム仕様になります。

綺麗Mantisカラー。 相性の良いOrengeのアクセントが良い雰囲気。

現車を一度ご覧いただければその雰囲気に心打たれるハズ。

ライドスキルの上達にはスタイルにマッチしたバイク選びがとても肝心なマウンテンバイク。

皆様のマウンテンバイク選び、是非GROVEにご相談下さい!

皆様のご来店をお待ちしております。

~~~ 政府による非常事態宣言後の当店対応について ~~~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。


2020.Aug. 4

青森県の中央部に位置する白神山地。

秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万haに及ぶ広大な山地帯です。
人為の影響をほとんど受けていない世界最大級の原生的なブナ林と貴重な生態系があります。 1993年に世界遺産(自然遺産)に登録されました。

その白神山地を抜ける弘前市から日本海は深浦町岩崎まで続く念願のロングダートを今回はリリースされたばかりのTURBO CREO SL EVOでのライド。 

過去2回試みるも、台風や大雨の影響による通行止めにより走る事が出来ず今回は念願のライドです。

スタートはアクアグリーンビレッジANMON。

エクステンドバッテリーにを装着し、予備の水は2Lをサドルバックに装備。

さらにおにぎりや冷たいCorkなど十分すぎるおやつと、バイクトラブルに対処すべくチューブ2本、パッチ、暖かいジャケット、ライトなど装備。

チューブレス化とカセットスプロケットをM8000にアップグレードした以外はデフォルトの仕様。

清掃が行き届いた施設。 穏やかに過ぎる時間が心地よくずっとのんびりできそうなロケーションでしたが、気を引き締めトイレとバイクのチェックを済ましスタートです。

ANNMONから1分で林道の入口に。

奥に見えるは念願のダート。約42km(実際は40kmほどでしたが・・・)

期待と不安(熊さんには絶対に合いたくない!!笑)を胸に走り出します。

深い山々がお出迎え。 気持ちの良い。

先ずは路面に合わせてタイヤの空気圧を抜きながら感覚を合わせてカスタム設定したECOモードでノンビリ。

しかしながら勾配があり砂利が深い場所でケイデンスが50に落ちたときアシストが弱くなるTURBO SL。  急勾配で荒れた路面でケイデンスを保てるフロントチェーンリングの小径化の必要性を感じました。

色々とテストしていきたいポイントです。

高いフレーム剛性はサドルの後ろに積載したバックの重量が全く気にならない程。 ふらつきもなく操作性は快適そのもの。

一つ目の峠『津軽峠』に到着。

ここはバスの停留所となっており、左奥が『マザーツリー』まで続くトレール。

折角なので訪問を散々迷いましたが熊さんが怖く断念(笑

一つ目のおにぎりポイント。良い景色とおにぎりの相性はやっぱり抜群。

ワクワクが止まりません。

林道ソロライドは怪我を出来ない緊張感と自然の中に身を置くリラックス感が堪らなく良いですね! 

ドロッパーシートポストが便利でダウンヒルセクションでのバイクコントロールがホント楽しい!!

2つ目の峠『天狗峠』に到着。

路面が程よく整備され38Cのタイヤが丁度良い感覚。

マウンテンバイク程のサイドグリップな無くコーナーリングの限界が低いのでコーナーリングで攻めすぎずむしろ安全。

たまに現れる舗装路がなぜだか天国のように感じホッとします。(笑

見渡す限りの山々。 鳥や虫の声がダートを転がるタイヤの音。

ロケーションにただひたすら酔っていると、2度目の熊の糞を発見しビビり・・・  緊張感を取り戻します(笑

ときより林道は森の中へ。

涼しくて木漏れ日のきれいな林道。  

ですが、先ほどの『熊さんの糞』といい、野生動物さんが怖くて落ち着きません(笑

そんなところに地元のバイク乗りの諸先輩方々に『自転車で走ってて熊は怖くないのかい?』と話しかけられメンタルにさらに追い打ちがかかります・・・

三つ目の峠『一ツ森峠』 林道に奇麗な青看板があるなんて何となくミスマッチ。  岩崎側は路面がキレイで走りやすい。

TURBOモードも使用しペースが上がります。

奇麗なダウンヒルセクション。

やっぱりダートは楽しい。 この時ばかりは熊さんの存在をこたぁ忘れて無我夢中。 CREO SLでライドする林道はスリルとスピード感が丁度良い! 

そして程よくダートも終わり岩崎側のゲートにて。

あとで知りましたが白神山地はツキノワグマの生息地で、山菜取りに3度出かけると一度は遭遇するほどだそう。

今回はバッタリ合う事もなく走り抜けましたがここを走る際はしっかりとした熊鈴と熊除けスプレーは必需です。

そして海を目指して再スタート。

潮の香りが鼻に届くころ

奇麗に整備された『白神ライン』の石碑で記念にて。

そして日本海を渡る気持ち良い風。

このまま海岸線を深浦駅までポタリング。

私がお勧めしたい、山の中から海をゴールにしたライド。

海がゴールって最高に気持ちいい。

相棒のCREO SL EVOとの貴重な思い出。 

TURBO CREO SL EVOの可能性を大きく感じたまさにピッタリのバイクでした。

白神山地のブナ林をロングダートで抜ける『岩崎西目屋弘前線』

ボリュームはライドタイム5時間 / 走行距離92km / 1,682UP

GROVEお勧めのダートツーリングルートです。

 


2020.Aug. 1

メーカー販売価格¥678,000  ⇒  30%OFF ¥474,600-

※税抜現金お支払い価格となります。その他お支払い方法・金額についてはお問い合わせくださいませ。

扱いやすい車格と27.5ホイールと153mmストロークの相性の良さが光るPROCESS153のCARBON/DLグレードをスペシャルオファーでのご案内です。

大満足のパーツ構成で思いっきりバイクを信じて練習できます。

そうなんです。BIKEを言い訳に出来ないスペックになります。

特にサスペンションユニットとフロントフォークですがスタンダードPROCESS153と比べ全く別次元の作動フィールです。

小さなギャップでもしっかり反応しながら、後半の踏ん張りもしっかりとあるサスペンションユニット。

ジャンプでの着地でも安心できる懐とコーナリングでの加重に対しての反応の良さは、PROCESSの正確にベストマッチ。

旧モデルからのお乗り換えやハードテールバイクからのステップアップに最適な一台と言えます。

カーボンフレーム独自の曲線がキレイに栄えるフレームカラー。

高剛性のライドフィールと対照的に軽快な印象を与えるこのカラーリングがまた私のお気に入りのポイントです。

軽量で十分以上の信頼性を誇るカーボン製クランクを標準装備。

車体重量に大きく貢献するクランクまわり。

チェーンを外れにくくするチェーンデバイスやチェーンリングを保護するスキットプレートの装着を容易にするI.S.C.Gのタブも3個穴で標準装備。

SRAM X01-Eagle 12速のドライブトレイン。

バイクが暴れている状況下でも直感的に分かりやすいシフトフィールはお気に入りのコンポーネントです。

50Tのリアカセットに32Tのフロントチェーンリング。

ふじてんバイクパークでも調度使い切れるピッタリのギア比。

ブレーキは4ピストン&大型パット仕様のCODE RSCを装備。

デフォルトで十分なストッピングパワーを持ち、一日のライドでの疲労軽減につながります。 またブレーキパットの交換で制動力の味付けを変える事も出来ます。

ホース類を束ねるカバーには、リプレイスメントのディレイラーハンガーを標準装備。

この気の利いた装備はライド好きなライダーの心を射止めますね。

サイズはMサイズのみのスペシャルオファーですが、適応身長につきましてはお気軽にご相談下さいませ。

まだまだ今シーズンに間に合うタイミング。

是非、この機会にご検討くださいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。

~~~ 政府による非常事態宣言後の当店対応について ~~~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。


2020.Jun. 16

2019 cannondale HABIT3 Mサイズ ¥390,000- ⇒ スペシャルオファープライスにて

メインフレームがカーボン製をなり剛性と重量のバランスがとれた120mmストロークリアサスペンションに27.5ホイールの組み合わせ。

ゼロピヴォットシートステーが、超軽快なペダリングフィールを演出しているHABIT3。

ペダリングに対しての掛かりが良い27.5ホイールと特徴的なリアサスペンション構造が丁度よい塩梅なんです。

キャノンデールが得意とするアルミ鋼材を使用し、しならせることによりサスペンションの動きを演出。

リアショックへ続くシートステーを板バネのようにしならせながらストロークするので、結果スムースかつ程よい良い感覚のバネ感があって走りが軽快そのもの。

もちろんボヨンボヨンとしてしまう事がなく、ストローク感もタップリ。

木の根っこを超える際や段差を登る際にスムーズに地面をけり上げる感覚は、このHABITの私自身お気に入りポイントです。

ダンピングを生み出す、FOX DPS EVOL SVはレバーで簡単に操作できる3ポジションの圧縮側調整をもち、フィールドによってより快適なペダリングを得ることが出来ます。

先程触れた、シートステーを板バネのようにしならせた際に発生するバネをショックユニットのエアスプリングで支える感覚が他のバイクとは全く違うのもこのバイクのキャラクターです。

cannondaleファンには堪らないSiクランクがデフォルトでスペック。

デザインが非常にシンプル、なのに高剛性。

立ったライディングフォーム『スタンディング』で走るシチュエーションが多いマウンテンバイクはクランクの剛性がフィーリングに直結しているだけに嬉しい装備。

クロスカントリーバイクに比べ、下りでの安定性が高いジオメトリーを持ち、登りのセクションではライバル車種より短いストロークとゼロピヴォットシートステーによりダイレクトで軽快なペダリングフィール。

マウンテンバイクのメインフィールドが決まっていないビギナーには、このバイクが持つオールラウンダーなキャラクターがベストマッチではないでしょうか。

GROVEがお勧めするマウンテンバイクをスペシャルオファーにてご案内です。この機会に是非ご検討くださいませ。

皆様のご来店をお待ちしております。

~~~ 政府による非常事態宣言後の当店対応について ~~~

お客様の安全とスタッフの健康状態を保つ為、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。