2015.Apr. 11
クラシックレースの中でも、最も格式あるレースして存在する「PARIS-ROUBAIX」
約260㎞のコース中に、総長50kmにも及ぶ石畳(こぶし大程の石が敷き詰められていると言います)を走行しなければいけない、毎回ドラマの生まれるレースでもあります。
今回はクラシックの帝王カンチェラーラ、4度の優勝経験があるボーネンがケガでDNS、開始前から波乱の予感!
そんなレースにピナレロは「K8-S」、新兵器を投入します。
なんとフレームにリアサスペンションを搭載、まるでマウンテンバイクのような構造になっているのです。
リンクを介してではなく、あくまでカーボンフレームのしなりを利用した構造となっているので、ロードバイクの疾走感は生かせそうですね。
フロントフォークも「F8」とは別設計、このレースに勝つための秘密兵器ということですね!
税抜き小売価格:フレームセット / ¥810,000-、DURA ACE 完成車 / ¥1,350,000-
もちろん当店でも予約可能です。
また、このレースがTEAMSKYの引退レースとなる「ブラッドリー・ウィギンス」
母国イギリスでは「Sir」の称号を得ている、国民的英雄であります。
パリ-ルーベでの優勝経験はないので、有終の美を飾ることはできるのでしょうか?
モッズファッションが似合うWIGGO。
SKY脱退後は自信が立ち上げた「TEAM WIGGINS」を本格始動させ、ロードレースだけではなくトラック競技にも精を出すとのことです。