2014.Mar. 10
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
増税前にロードバイクのホイールのご購入を考えられているけども何が良いのか悩まれている方に少しでもお力になれたら幸いです。
しかし、ホイールと言っても色んな種類がありますよね。
リムがアルミやカーボン、リムハイトが低いものや高いもの、タイヤの種類がクリンチャーやチューブレスやチューブラ―とあり、どんな場面で使えば良いのか迷われている方も多くいらっしゃる思われますので、少しでもヒントなればと思いホイールのご紹介。
まずは、一般的な形状のロープロファイルのホイールです。
2014 EASTON EA90SLX ¥136,500-(税込価格)
リムハイト:前後とも25mmのクリンチャー・チューブレス対応のアルミホイールです。
普段のツーリングからアップダウンの激しい長距離ライド等にオススメです。
タイヤはクリンチャーとチューブレスのどちらも使えるため構造的にリムフラップが必要なく経済的です。
どんなシチュエーションでもそつなくこなせて一番扱いやすいタイプですね。
次はホイールメーカーが注目しているミッドプロファイルのホイールです。
2014 ROVAL RAPID CLX 40 TUBULAR ¥ ask- ※販売価格は店頭でお知らせいたします。
クリンチャーもお取り寄せ可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
リムハイト:前後とも40mmのチューブラーのカーボンホイールです。
少しアップダウンのある周回レースのもてぎ7耐やスズカ8時間エンデューロに持って来いのホイールですね。
プロ選手の中でも非常に評価が高く、ツールなどの長丁場のレースでも使用率が高いリムハイトの高さです。
タイヤはチューブラーとなり乗り心地は抜群に良く昔から多くのサイクリストに愛されています。
最後はバランスが非常に重要でメーカーの思想が大きく反映されるディープエアロプロファイルのホイールです。
2014 EASTON EC90 AERO55 TUBULRA ¥273,000-(税込価格)
リムハイト:前後とも55mmのチューブラーのカーボンホイールです。
こちらは、レースを考えられているライダーやワンランク上の走りを求めている方にオススメです。
トライアスロンやプロのロードレースで主に平坦基調のレースに使用されている事から、高い速度域を保つのが得意なホイールです。
空力の事を考えると良いんですが、横風の影響でバイクの操作が難しくなりますし信号の多い所だと漕ぎ出しが重いため普段使いは難しいです。
欲しいと考えているホイールを使っているイメージをして、その先のことを考えると自分に必要なホイールが見えてくるはずです。
増税前でまだ間に合いますので慌てずにお急ぎください~。