ROAD


EASTON2014″ECHOハブ”大解剖!?

2014.Jan. 10

2014モデルでフルモデルチェンジしたEASTONホイール☆

中でも注目の部分はイーストン社がこだわり抜いて完成したのが“ECHOハブ”♪

ECHO01

今回は“ECHOハブ”の構造をちょっとだけご紹介☆

注目ポイントは見直されたベアリング位置。

↓↓↓旧モデルはこちら。

C3052

旧モデルの場合、矢印の位置で荷重を受け、〇で囲ったハブのフランジ部分に配置されたベアリングは車輪へ伝達する構造でした。

C302

↑↑↑旧モデルのフリーボディを外した状態

ハブ軸の先端で受けた荷重をフリーボディよりも奥にあるベアリングで支えていました、、、

 

↓↓↓こちらがNEWモデルの“ECHOハブ”

ECHO072

ECHOハブでは矢印の位置にかかる荷重を、〇印の位置の幅広く配置されたベアリングが近い位置でどっしりと支える仕組み。

そうした事で、余計なロスが出ず高い剛性とパワー伝達性を生み出しています!

他のホイールメーカーと比較してもずば抜けてワイドな位置ベアリングが設置されています♪

ベアリングは耐久性を重視しスチールベアリングへ変更となっています!

ECHO03

↑↑↑ECHOハブのフリーボディを外した状態

荷重を受ける部分からそれを支えるベアリングまでの距離が短くなったことがわかります。

↓↓↓フリーボディは幅を広げて配置されたベアリングをすっぽりと覆う様に取り付けられます。

ECHO05

それに伴って、ハブ本体側に入るベアリングはヘッドパーツでも使われている大径サイズとなり結果的にこちらも剛性がアップ!

ラチェット方式も一新。爪をフリーボディ側ではなく本体側としパワーの伝達性を向上させています。

↓↓↓こちらは旧モデル。

C303

フリーボディ側に爪がついています。

 

断面図で比較すると一目瞭然ですね♪

Echo-Hub-Comparison

赤い部分が車軸を受けるベアリング、青い部分がフリーボディのベアリング。

ベアリング間の幅を見直し広く取る事でホイール剛性を上げることをベースに、フリーボディの形状、ラチェット方式など細部に至るまで研究し最適化された最新のECHOハブ!!

知れば知るほど試さずにはいられません♪

 

ちなみにこのハブが採用されているホイールはこちら!

EASTONを代表するアルミ軽量ホイール

EA90 SLX 2014new

“EC90 SLX” ¥126,000- F&R set

 

スポーク本数を増やし剛性を上げたEC90SLX弟分

EA90 SL 2014new

“EA90SL” ¥94,500- F&R set

 

エアロダイナミクスを研究し尽くしたカーボンホイール

EC90 AERO 55 TU 2014new

“EC90 AERO55 チューブラー” ¥252,000- F&R set

“EC90 AERO55 クリンチャー”  ¥294,000- F&R set

 

以前のご紹介記事もご覧ください♪

 

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