2018.Feb. 26
昨日参戦してきました!「大磯クリテリウム 第5戦」
今回はその模様をレポート!
朝起きてまだ日も出ていない内から車を走らせ会場に向かうあの独特な感覚に期待と緊張が高まる。
会場につくと海沿いにしてはあまり風も強くなく走りやすそうな印象。
今日はここでどんなレースが繰り広げられるのかと胸を膨らませる。
午前出走のお客様は早速ローラーを回していて気合い十分!このアップが非常に大事で勝負の分かれ道にもなってくる。
スタート前の緊張感が堪りませんね。
各カテゴリー毎に違った展開をみせるのでどのレースを見ても面白い。
クリテリウムは単純な走力だけでなくコーナリングのスキル、位置取りの駆け引き等様々な要素が絡んでくるところも魅力。
レースを終えて皆さま様々な想いを感じたと思いますがどなたも一番印象に残るのは楽しかったという気持ちではないでしょうか。
スタート前のガッチガチに緊張した姿とは対照的に、走り終えた後はどなたも良い表情をされていました!
私自身はエキスパートクラスに参戦。
レース前はアップをじっくりと行い心拍と気持ちをじっくり高めていく。
スタート位置はは狙った通り一番前へ。明らかに強者揃いな選手たちに囲まれ緊張は最高潮に達したところでスタート。
レースは11月のおきなわぶり、クリテリウムは一年ぶりと鈍ったレース感を自分のペースで取り戻すために。スタートした後はしばらく先頭を走る。
昨年出場した時の最大の課題であったコーナリングの成長を実感し不安を自信に変えていく。そしてポジションを落とし流れをみながら周回をこなしていく。
大きな逃げ等は決まらず常に集団でレースは進行。
スピードは速いがパワーメーターの出力を見てもそんなにきつすぎるということはない。ポジションを前後させながら展開をうかがう。
しかし(今となっては)大事なところでポジションを下げすぎてしまいそのままラストへ。前に上がる進路はみえずそのままゴールを迎える。
読みが甘かったというか何も読めていなかったのだろう。
レース後のパワーデータをみてもやれることはまだまだあったと感じるが、逆をいうとレースは色んな要素が合わさるから面白いとも改めて実感する。また鍛えなおしです。
イベントが終わって思い返すのはやはり皆さまの楽しかったという表情。それは私も同じ!やはり自転車最高かよ!ですね~
ご参加いただいた皆様大変お疲れ様でした!応援にきていただいた皆様大変ありがとうございました!
さて、次は富士ヒルです!3月1日エントリー開始ですのでお忘れなく!