2017.Oct. 6
元祖ビンディングペダルメーカーのLOOK。
そのフラッグシップモデル、KEO BLADE CARBONの魅力に迫ってみました。
1.コストパフォーマンス
ブレードカーボンにはチタンシャフトとクロモリシャフトの2種類があります。
2017年10月現在、チタンシャフトが¥37,000、クロモリが¥20,000。
同じ価格帯の競合製品と比較すると、特にクロモリシャフトのお得感が際立っています。
その理由は以下に述べて行きます。
2.軽さ
公称重量はチタンシャフトで片側90g、クロモリで110g。
クロモリでも他社のハイエンドペダルを凌ぐ軽さ。
3.ルックス
板バネという広いキャンバスに、あえての控えめなロゴ。
カーボン地が高級感をあおります。
所有欲を刺激する、文句なしのカッコよさ。
4.クリート
形も似てますし、実際の使用感も似ているシマノとの最大の差別ポイントはクリートかなと思っています。
LOOKでは9°、4.5°、0°の三種類、シマノは6°、2°、0°の三種類。
可動域が広ければいいというものでもないですが、シマノを使ってて左右への遊びが足りないだとか、黄色と青の中間が欲しいと思っている方はLOOKを試してみてはいかがでしょうか。
5.サガンの笑顔
パッケージにはティンコフ・サクソ時代のサガンが。
この笑顔が添えられているのですから性能に間違いはありません。