2017.Aug. 8
毎度GROVE宮前平をご利用いただき誠にありがとうございます。スタッフ加藤です。
先週の定休日は210kmのトレーニングライドをしてきました。
210という数字にピンときた方、そうです11月に開催されるツール・ド・おきなわの市民210kmの部にエントリーいたしました。
エントリーが始まる=もう大会まで3カ月。普段のローラーを使ったパワートレーニングに加えて本番を想定したものを実施していきます。
尾根幹→大垂水峠→道志道→山伏峠→山中湖→箱根裏街道→乙女峠→箱根→1号→134号→江の島→境川CR→GOAL
沖縄本島上部のアップダウンと海沿いの平坦区間を意識したルート。
ロードレース想定のトレーニングライドなので、ほぼ休憩せず(信号ストップがある時点で相当な休憩になってしまうのですが…)走行。
そうした今回のライドで何よりも大事だと改めて感じたのが、補給。
単純にカロリーを取るだけでなく走行中は発汗と共に様々な成分がでてしまうのでそれを補う点が大事というのはもはや周知の事で当然なのですが。この距離を走るとまた別の問題がでてきます。
①単純に飽きる
②内蔵が疲労する
飽きる問題は甘いものが多い補給食にしょっぱい物を織り交ぜれば解決しそうですが、しょっぱいものは固形物が多く消化に負担がかかるので②の内蔵疲労問題がでてきます。
内蔵疲労を起こすと補給をしてもうまくエネルギーに変換できなくなったり、そもそも補給を受け付けなくなってしまいます。今回も小田原の辺りで内蔵疲労が出てきたせいで補給がおろそかになり、結果として境川CRではエネルギーが枯渇したハンガーノック状態になってしまいました。
このジレンマを解決するにはもう内蔵のコンディションを少しでもいい状態にしておくしかないと思いある商品を発注しました。
メイタン・トップコンディション
クルクミンやアミノ酸アラミンといったお酒が好きな方なら良く耳にするような成分がバランス良く配合してあり、肝機能を高め胃腸を活性化させて内蔵を最高の状態に保つことをサポートしてくれるといった代物。
今週末には入荷予定。期待通りの効果が得られれば後半のペース落ちを抑え、よりパワー指標に近い結果が得られるはず。
ずっと気にはなっていましたが手を出していなかったアイテム、結果が楽しみですね。
走り終わって気になるのはふくらはぎのダメージが顕著に残ってしまっていた所。速筋である腓腹筋を多用し、持久系の遅筋であるハムストリングと殿筋を効率良く使えていない証。これはより長距離用のポジションにする必要有り。まずはクリートを少し下げてみます。
ではまた。