2020.Oct. 14
世界3大スポーツ祭典のひとつとも言われるツールドフランスを総合2位ログリッチ、今年から加入したトムデュムランが7位。
ステージレースでは昨年の怪我から復帰したファンアールトが2勝とログリッチが1勝。
昨年以上にユンボヴィスマは最強チームだったことは紛れもない事実。
元ナショナルTTチャンピオンを3人も揃えたユンボヴィスマだが総合狙いチームと言われながらステージを取りに来るスタイルはレースを楽しませた。
そんな彼らの乗るバイクは1885年にイタリアで産声をあげ、ブランドカラーでもある独特な緑色、『チェレステ』が特徴的なBIANCHIは130年以上の歴史をもつ世界最古の自転車メーカーです。
ブランドの歴史は多くの名選手を生み出し、開発陣の長期にわたる研究が積み重なり、フィードバック、トライアンドエラーを繰り返し活かし、今日の勝利と活躍に貢献していることは間違いありません。
ビアンキは過去の膨大なデータと、高い開発力や技術を手にチタンやマグネシウムでフレームを作成していた時代もあり、紆余曲折を得て現在のカーボンフレーム全盛期に突入するわけですが、近年のビアンキは他のメーカーには100%真似することができない技術を武器とし戦っています。
ビアンキはフレームこそが自転車の核となるものという信念に基づき、最高の自転車を生みだすため、常にマテリアル・テクノロジー開発に挑んでいます。
特殊カーボン繊維、『Countervail(カウンターヴェイル)』
この特殊なカーボンはビアンキのみ持つ特許技術でフレーム形成時に別なカーボンと織り交ぜることで、乗り手への振動を最大80%除去するという革新的カーボン素材です。
この機能により体に伝わる振動は劇的に少なくなり、体感的な乗り心地も圧倒的に向上。
ロングライドやレースなど、様々なライディングスタイルに対して高いパフォーマンスを発揮できるのです。
GROVE宮前平では『Countervail(カウンターヴェイル)』の搭載されたバイクを扱うレパルトコルサストアとしてスタートしています。
Bianchiには優れたシェイプと完璧な空力性能を活かした『オルトレ』、軽量クライミングバイク『スペシャリッシモ』、芸術的TTバイク『アクイラ』など様々なバイクがあります。
目的に合わせたバイク選びをさせていただいております。
皆様のご来店をお待ちしております。