2022.Mar. 29
日中の気温は暖かくなり自転車に乗りやすい季節になってきましたね。
そこで更なるモチベーションアップを狙って簡単なカスタムをしたので 今回はその交換したパーツをご紹介します!
Carbon Dry Japan 11t プーリーセット フルセラミック ¥12,540-(税込) ( SRAM非対応 )
アルテグラ純正プーリー(前後)より約4g軽量と軽量化にも貢献してくれますがこのプーリーの真価はベアリング性能です。
このプーリはボールベアリングがセラミック製、受け側もセラミックになっているフルセラミック仕様になります。
プーリー本体を指で少し弾いただけでも中々回転が止まらない。凄い…(笑)
『 CH10(POM+CF10)はポリアセタール樹脂(通称ジュラコン:ポリプラスチック社の商標)にカーボンファイバーを10%含有しており、汎用POMより強度があり、また摺動抵抗も低い特性があります。 』(※CDJホームページより一部抜粋)
とのことで、樹脂プーリー本体も抜かりは無いようですね。
カーボンドライジャパンと言えばビックプーリーが有名ですが、ノーマルゲージを使っているライダーにピッタリなプーリーとなっています。
11T純正品のプーリーを使っていれば変速性能も損なわずに駆動系のカスタムが出来るので、ビックプーリーに抵抗はあるけどセラミックベアリングを使ってみたい!という方にもオススメです。
早速自転車にインストールしてライド!
うわっ!回転が軽い! と感じられるかは人それぞれですが、街中での信号からの発進やスピードの維持がしやすいかなという感じでした。
ライドを終えて帰宅した際に脚への疲労感があまりなかったのが好印象です。
フルセラミック仕様だと1500~2000kmごとにプーリーのベアリング部分を清掃後注油するようにメーカーはアナウンスしています。セラミック面をコーティングして保護したほうが耐久性も上がり、更に抵抗を軽減する事が出来るということなのでメンテナンスは怠らず定期的にしましょう。
フルセラミック仕様以外にもほぼメンテナンスフリーなハイブリッドベアリング仕様もラインナップとしてございます。
店頭にはフルセラミック仕様の在庫がございますので是非ご確認ください!
駆動系の細かいところからカスタムを楽しんでみてはいかがでしょうか?