2022.May. 25
TroyLeeDesign’s “STAGE” STEALTH-MIDNIGHT XL-2XL ¥39,710(税込)
いったい、マウンテンバイクは幾つヘルメットが必要なんだい?
なんて言われてしまいそうですがフィールドやスピード域において安全かつ快適に越したことはありません。
・フルフェイスかな・・・。
・登りもあるから重いのはいやだなぁ・・・
・けどスピードでるから怖いなぁ・・・。
などとフルフェイスのD3と悩んだ際には大体がハーフタイプのTroyLeeDesign’s A2ヘルメットを使用することが多く、今回は安全性を安心感を求め『 STAGE 』ヘルメットを導入となりました。

STAGE専用のヘルメットカバーが付属です。
ちなみに私のサイズはXL/2XLになります。
私が普段使用しているハーフタイプのA2ヘルメットは実測439g、フルフェイスのD3 CARBONは実測1217gとなっており、安全性は高くもこの重量差が悩みの種。
フルフェイスヘルメットとハーフタイプヘルメットのギャップが大きいんですね。
今回導入したSTAGEは760gと中間的な重量となり大幅に軽くなり通気性がよく快適性が向上するハズ。
先ずは沢山付属している内装パーツを活かして私の頭に合わせるサイズ調整からスタート。

先ずヘルメットライナーから。
厚みの違う2種が付属してきます。よ~く見ると・・・

厚みが若干違い、10mmと13mmのライナーが付属してきます。
どちらの方が快適か。
何回か付け替えてフィーリングをチェックしていきます。
次はチークパットと後頭部部分にあたるパットです。

チークパットはサイズ違いで3種付属。

チークパットを裏返すと一つ一つにデカールが張って有り厚みが一目でわかります。
ここは緩すぎないパットがお勧めです。若干馴染んで潰れてくる分キツめでしょうか。
頭を左右に振ってヘルメットが遊んでしまわない程度が一つの目安です。

後頭部部分のパットは25㎜と15㎜が付属。 どのパットもパチパチとしっかりとした節度感で着脱できます。
ダイヤル式のアジャスターは装着されていませんが、パットで調整できるので十分なフィット感を得ることができました。

その他の付属品はバイザー取り付けボルトとデカール。
エマージェンシーインフォメーションのデカールもあります。記入して貼っておきましょう。

そして脱脂を行い、GROVEデカールをはって。

バリアスコートでクリーニング&簡易コーティングを施工して完了。
水洗いの都度、プシュッっとして磨き上げれば泥落ちも良く良い状態を長く保つことができます。
なにより奇麗なヘルメットは気持ち良くてカッコ良いですからね。
以上で下準備完了です。
狙った通りフルフェイスヘルメットとハーフタイプヘルメットのギャップを埋めるキャラクターとなりフルフェイスヘルメットの装着頻度が向上しました。
軽さは首への負担も少なく涼しくて快適です。
以前までハーフタイプヘルメットで走っていたフィールドで凡ミスから転倒、顔から落ちましたが怪我はありませんでした。
身をもってフルフェイスヘルメットの恩恵を受けて安全装備の重要性を再確認しました。

最近注目のENDURO系軽量フルフェイス。
貴方のヘルメットラインナップに追加してみてはいかがでしょうか。
その他TroyLeeDesign’s商品はこちらのオンラインサイトもどうぞ。【 BIKEONLINE 】