2023.Jul. 15
7月14日(金)より始まったサマーキャンペーン。
期間中は様々なキャンペーンをご用意しております。是非店頭にてその内容をご確認下さい。
そんなキャンペーンの中で今回ご紹介したい車体が【 DIVERGE EXPERT 】
今人気がどんどん上がって来ているのがグラベルロードです。普通のロードバイクとは違い、道の悪い砂利道などのオフロードを存分に走る事が出来る。進む道を選ばず、自分の思うがままにライドを楽しむ事が出来ます。そんな人気の高いグラベルロードのイベントなども多く開催され始めています。
そんなグラベルロードを始めたい、そんな方にオススメしたい車が、
Summer キャンペーン対象車体であり、人気も高いDIVERGEです。
■DIVERGE EXPERT ¥770,000(税込)⇒25周年記念特別価格!

そんなDIVERGE の魅力をご紹介したいと思います。
まずこのバイクの紹介で欠かせないのがFuture Shock2.0。ヘッドチューブに内蔵されたスペシャライズドが考える上で最高の乗り心地、安定感を生み出してくれる言わばサスペンションの様な物です。垂直方向に20mm動くトラベルと油圧ダンパーに備え、路面からの振動を限りなく軽減してくれます。その結果、手や体に来る振動をも減らしてくれるので疲労感も少なくライドを存分に楽しく事が出来るのは嬉しいポイント。
またこのFuture Shock2.0はオンオフを切り替えられるので、整備をされた舗装路はオフにし、荒れた未舗装路はオンにして走る事が出来るのもとても面白いです。

またジオメトリーに焦点を当てて見てみるのものとても面白いです。同じメーカーであり世界最軽量のグラベルバイクと謳うCRUXとはジオメトリーが全く違います。
今回は主に見られるであろう、スタック、リーチを同じサイズで比べた時、
DIVERGE Stack 571mm Reach 365mm
CRUX Stack 530mm Reach 375mm となっています。
基本的にスタックの数値が大きければ大きいほど状態が起きやすく、低いと前傾姿勢が取りやすい。
リーチもまた同じ様に長ければ長いほどハンドルが遠くなり、短いと近くなります。
これを踏まえるとCRUXはハンドルが遠く、状前傾姿勢が取りやすい為、エアロ姿勢などを取りやすい、レース思考の方や競技向けのバイクと言ってもいいでしょう。
その反面、RIVERGEはハンドルが近く、状体が起きやすい為、どちらかと言えば競技などではなく、今人気の高いグラベルイベントなどで誰かと楽しく走りたい、なんて方にはこのDIVERGEをオススメしたい。

タイヤクリアランスに関してもこのバイクは47Cとかなり広めの設計になっています。標準で付いているタイヤサイズは42Cなのでまだまだ太くしたいなんて方でも安心です。更にはこのモデル、標準でカーボンホイールが付いているので走りの軽さは勿論、チューブレスにも対応しています。乗り心地の良さ、走りの軽さを求める方にはチューブレスは非常にオススメ。チューブレスと聞くとネガティブなイメージを持つ方がまだまだ多いはずです。何か難しそう、パンクした時に困るなど色々なイメージがあるかと思いますが、思ったよりも簡単に出来ます。チューブタイプと同様に空気の入れ方は同じですし、パンクした際でもある程度の大きさであれば中の液体がふさいでくれます。どうしてもふさがらないとなれば中にチューブを入れて使用すればそのまま走行出来ます。
思っている以上に難しくない、その上でメリットが沢山あるのがチューブレスです。何よりもメリットなのが乗り心地の良さ。実際に乗った時、その乗り味の高さには驚くはず。最近ではタイヤサイズを太くしチューブレス化するのが流行りだと感じます。特に乗り心地の良さを求める方には間違いない組み合わせです。

まだまだこのバイクの魅力は沢山ありますが、それは実際に乗って見て感じて頂きたい。
グラベルロードに興味がある方、ロードバイクでは行けないオフロードを走ってみたい、でもオンロードも快適に走りたいなんて方にはまさにピッタリのバイクです。コンポーネントも無線12速変速とまさに魅力的であり、完成された車体を言っても間違いないと思います。
サイクルライフを思う存分に頼みたい、妥協はしたくない、そんな方にオススメです。
この暑い夏をこのバイクと一緒に楽しんでみてはいかかでしょうか。
今人気のグラベルを始めたい方、是非店頭で実車をご覧ください。