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2012.Dec. 9

キャノンデールのCAAD8にお乗りの方の作業をさせて頂いたのをご紹介します。

ヘッドパーツのキャップが高く、希望の位置までハンドルを下げられないとお悩みで、ヘッドパーツのキャップをトール→ショートキャップに変更いたしました。

↑ これが元々の状態です。ステムの位置を一番下の位置にしていても、サドルとの高低差は取れていませんでした。

右から(マイクロスペーサー)・(ショートタイプのキャップ)(もともとのキャップ)

20mm近く変わります!フォームのコラムがかなり上にはみ出してしまいますので、必要のない部分はカットします。

シートポストも必要のない分をカット、これだけ金属パーツがなくなります。

気になる減量結果は・・・

111g!! かなりの軽量化が施されました。

完成状態です。かなりすっきりしていますね!

ポジションあわせの目的でしたが同時に見た目もすっきりして、軽量化も果たせました。

これで乗り込んで慣れてもらい、しばらくしたらステムを長く低いものにされることをオススメ致します。

 

コラムカット・・・・・・・・・・¥700~

シートポストカット・・・・・¥500~

フロントフォーク脱着・・お問い合わせください。

 

今お乗りの自転車のお悩みなどお気軽にご相談くださいませ。

info@grove-miyamaedaira.com

044-863-7880


2012.Dec. 9

UKの老舗パーツメーカー【RENTHAL】商品のご紹介!

 

MADE in UKにこだわり、高いアルミニウム加工技術でモトクロスバイクやMTB用の高品質・高性能なハンドルやチェーンリングをはじめとするパーツを作り続けるこだわりのブランド!!

今回はそんな【RENTHAL】のダウンヒル向けMTBパーツをご紹介!

その1

『INTEGRA STEM』  ¥14,700-

DH用ダイレクトマウントステムの中でも特徴的なデザインのこのステム。

モトクロスで培われた技術により、強度を犠牲にすることなく軽量化に成功!

さらに通常8本使用するボルトを6本にしさらに軽量化!

 

その2

『FAT BAR』  ¥9,450-

RISE:20㎜ WIDTH:780㎜

ダウンヒル・フリーライド向けハンドルバー

こちらもモーターサイクルで培われた高いアルミ加工技術により、しなりと剛性を両立。

そのしなやかさにより伝わる振動を軽減し、ライダーの疲労を最小限に抑えてくれるハンドルバーです!

 

合わせて使えば“サム・ヒル”のようなライディングが出来るかも?

 

どちらも店頭にて在庫しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 


2012.Dec. 7

ホイールのメンテナンスを行いました。

VELOMAX VISTA SL です。EASTONとVELOMAXでロゴ違いで同じホイールを発売している時もありました。

ご相談頂いた内容は、ホイールを回転させると音鳴りがするとのこと・・・

状況を把握するためにベアリングを摘出して確認をしました。

フリーボディー側からの写真です。↑

車軸とベアリング。規格品のベアリングの様です。↑

写真下側、車軸の中心部が太くなっていて、ハブボディーの両端にある圧入されたベアリングで固定されています。

車体にホイールが付いている時の回転は結構よかったのですが、単体で回してみると周期的にクリック感がありました。

異物がいたずらをしていればいいとお思い、洗浄をします。

洗浄をしてみました。古くなったグリス・汚れ、金属粉などが出てきました・・・・

結果としては、ベアリング自体が傷んでしまっていて、交換がおすすめしたいところ。

もしくは、グリスを入れなおしてだましだまし使うか・・

お客様に相談したいと思います。

 

今回行わせて頂いたハブのメンテナンス等お気軽にご相談お待ちしております。

 


2012.Dec. 3

キャノンデールが誇るアルミロードバイク【CAAD10】

その性能からカーボンキラーとも呼ばれるこのモデルの特別な1台が入荷しました!

 

CANNONDALE【CAAD10 BLACK EDITION】

フレームサイズ52

メーカー価格¥369,000- ⇒ GROVE価格!!

 

このモデルだけの特別なブラックとゴールドのカラーのフレームやパーツで組み上げられ、特別な存在感を放ちます。

特別なのは見た目だけではなく、電動コンポーネントに対応する設計のフレームに最新のSHIMANO“ULTEGRA Di2”が搭載され、キレの良い変速性能!配線もフレーム内を通るので見た目も美しい仕上がり!

キャノンデールのアルミテクノロジーと最新の電動コンポーネントが融合した、今期注目の1台です!!


2012.Dec. 3

12月4日(火)の営業について

社員研修の為、誠に勝手ながら15:30までとさせていただきます。

ご来店を予定されていたお客様には大変ご迷惑をお掛け致します。

尚、12月5日(水)は定休日となり12月6日(木)より通常通り営業いたします。

お間違いの無い様、宜しくお願い致します。

 

 


2012.Dec. 2

ロードバイクと言えば(?)ビンディングペダルとレーサーシューズ。

通気性抜群なレーサーシューズも、この季節はその通気性に悩まされますよね。通気口を裏からガムテープで塞ぎつま先に鷹の爪を投入してもよいのですが、オススメはしません。

そこで登場するのがカバーです。

 

こちらはつま先部分だけを覆う「トーウォーマー」安価で効果的に防寒出来ます。平地ならこれで十分です。

クリート部分はこのようになっています。つま先には滑り止め付。

 

こちらは全体+足首を覆う「シューズカバー」です。より高い効果が期待できます。このニットのモデル以外にも厳冬期対応のヘビーな物や雨用の物などもラインナップされています。

裏面はこのようにちゃんと歩けるようになっています。

手足という体の末端の防寒は非常に重要です。ここの防寒をしっかりするだけで感じる寒さやレバー操作の確実さが全く違います。冬場にオートバイに乗る方はよくご存知かと思います。

シューズカバー+グローブ+ウインドブレーカーで快適に冬を乗り切りましょう!

 

 

今回のモデル役は新入荷のSPECIALIZED SOPORT ROADシューズです。

スペシャライズドお得意のボディジオメトリー採用。適度に柔らかく非常に履きやすいので、初めての方でも違和感なく使えると思います。

価格はなんと税込9450円!おすすめです。


2012.Dec. 2

スペシャライズドのカーボンDHバイクが入荷しました。

DEMO 8 1 CARBON サイズ:M メーカー価格¥420,000⇒GROVE価格!

現在箱詰め状態ですが組みあがり次第改めてご紹介いたします!

 

GROVE宮前平ではその他にも2012年モデル DEMO 8 Ⅰ サイズS、2013年モデル DEMO8 Ⅱ サイズMの店頭在庫がございます。

2012年モデルDEMOはメーカー価格¥400,000が¥300,000の在庫限りスペシャルプライス!

遠方の方もまずはご相談ください。


2012.Dec. 1

CAAD8 7 SORAが組みあがりましたのでご紹介いたします。カラーはグレー、サイズは「51」となります。

 

塗装はシックなマットグレー!コンポもブラックで統一されていて落ち着いた雰囲気です。

価格はメーカー定価¥99,000-⇒GROVE価格!

その他にも

CAAD8 7 SORA サイズ:44 カラー:ホワイト

CAAD8 6 TIAGRA サイズ:48 カラー:レプリカ

の店頭在庫がございますので各サイズ跨り比べもOKです。

気になっている方はお気軽にお問い合わせください。


2012.Nov. 30

11月30日よりシクロクロス東京のエントリー受付が始まりました。シクロクロスの季節です!

 

シクロクロスとは?(wikipediaより引用)

シクロクロス競技は距離ではなく時間制で行われる。コースは短い距離(3-4キロメートル)の不整地の周回コースを廻るクリテリウム方式となっており、コースにはまた、ところどころ人工の障害物(柵、階段など)が設けられ、必ず下車して自転車を担ぐような構成になっている。競技時間はロードレースに比べると非常に短く30分から1時間。また特有のルールとして、ピットでの機材交換(自転車乗り換えを含む)が可能となっている。

 

本日はこのシクロクロス用の掘り出し物フレームセットをご紹介。

2010 KONA MAJORO JAKE フレームセット サイズ520

 

フレーム素材は希少なスカンジウム!本来完成車のみ展開のモデルでしたが、デッドストック品が発掘されました。

気になる価格は現金特価50,000円!スカンジウムフレームがこの価格はかなりお買い得!

シートポスト付属、ヘッドパーツ別売りとなります。フレームからの組み上げも承りますのでまずはご相談ください。

 

 

また、シクロクロスイベントはクラスによってはMTBでも出場可能になっています。泥んこレースで童心に返ってみてはいかがでしょう。

 


2012.Nov. 29

自転車乗りが誰しも通る道・・・ パンク修理です。

チューブごと交換するのが、確実で早い修理方法なのですが、、、、、

チューブにパッチを貼る修理を致しましたので、参考にして頂ければ幸いです。

 

①チューブに空気を入れて穴の開いた場所を探ります。

写真のピンクの目印の中心にごく小さい穴が開いていました。

この後やすりがけをするのですが、小さい穴だとわからなくなってしまいますので、目印をつけます。

(穴のところにしるしを付けると見えなくなってしまいますので、十字の目印にしています。)

 

 

②これを使いました、今回使ったのは120番の耐水ペーパーです。

 

 

③新しいゴムの表面が出るくらい。チューブの成型の境目の線が出ているところはしっかりと。

この後に張るパッチよりも大きい範囲を処理します。

 

 

④ゴムのりを塗ります。

パッチの大きさ以上に塗ります。乾きムラがおきないようになるべく均一に塗ってください。

厚塗りはしなくても大丈夫です。

 

 

⑤程よく乾かします。ツヤがあるうちはまだ乾いていません。

この状態で貼ってしまうと剥がれてしまいす・・・

 

 

⑥ツヤがなくなるまで乾かします。写真位を目安に

(経験を積んでベストを見つけてください!!)

 

 

⑦パッチを貼ります。この時にアルミの台紙を剥がすのですが、パッチの貼る面に触らないように気を付けてください。

そして空気が入ってしまわないように中心から外に向かって貼ります。

目印があると貼る場所がしっかりわかります!穴をパッチの中心になるように狙ってください。

 

 

⑧張ったパッチに圧力をかけます。プラスチックハンマーで叩いたり、ローラーで押しつけたりいろいろ方法はあります。

比較的誰もが持っている道具で失敗の少ないのが、ドライバーの柄の後ろ側がちょうどいい面になっていることが多いです。ここでぐりぐりと押し付けます。(中心から外に向かって、こすらずに押し付けるように)

 

 

⑨このようになります。この後フィルムを剥がすのですが、ここでも小さなコツがございます。

 

 

⑩パッチの端のあたりから写真のようにチューブをつまむとフィルムが剥がれてきます。

(フィルムをつまんで剥がすと、せっかく張ったパッチが剥がれてしまうことがあります。。。)

 

 

⑪チューブを思いっきり引っ張ります!! もしパッチが貼りついていなかったら剥がれてしまいます。

 

 

 

このようにパンクの修理をしています。

ツーリングに行かれる際にこの記事を思い出して頂いて修理にチャレンジしてください。

しかし、実際には様々な状況が考えられます。例えば、雨が降ってしまっていてチューブや手が濡れてしまっている場合には、こういった修理はできないことが多いです。スペアチューブに交換すれば確実に素早く自転車をもとの状態に復帰が出来てライディングを再開することが出来ます!! パンク修理キットだけではなく必ずスペアチューブと携帯用の空気入れを一緒にお持ちいただくことをオススメ致します。

パンク修理工賃 : ¥1050~

チューブ交換工賃 : ¥800~

(車種によって作業内容が異なります、最適な状況をご説明いたします。お気軽にご相談くださいませ。)

パンク修理キット : ¥525~

 

その他の修理や調整などの作業も承っております。お気軽にご相談下さい。