2018.Oct. 22
先日、納車したばかりの2018 SPECIALIZED ENDURO COMPのご紹介です。
ライダーはまだ中学生。
以前は26インチと24インチハードテールを使い分けていたのですが、
今年の急な成長を機に、27.5ホイールのENDUROへスイッチ。
参考までに身長は約155cmとのこと。
以前のバイクからの載せ替えとライディングスタイルに合わせた、
仕様変更を行い納車させて頂きました。
クランクアームを165mmに変更(まだまだ長いですが・・・)
合わせてチェーンリングを、デフォルトの重い鉄板の物から36Tへ交換。
32TがMAXとなる純正のチェーンデバイスを軽量な77Designzのものへアップデート。
ダウンヒル系のレース出場に合わせてSLIDERも装着。
ペダルは不意に外れることが重なった、SHIMANOのSPD TRAILペダルから
CRANK BROTHERS Mallet DH Race 『 LOIC BRUNI EDITION』へ変更。
先日の世界戦2連覇が記憶に新しい、LOIC BRUNI。
SPECIALIZEDのバイクにはコレでしょう!なマッチングですね。
インプレッションは、よりフラットペダルの意識で乗れるようになり、
SRAMパークでのライドでも一日中、不意に外れることは皆無になったの事。
これでライディングに集中できますね。
ハンドルバーは、S-WORKS CARBONバーへ変更。
出来るだけ現在の体格に合わせてSTEMも35mmにショットリーチ化。
そして使用しないドロッパーポストを外します。
身長との兼ね合いで股下に余裕が少ない場合は、軽量化と相まって効果は絶大です。
そしてチューブレス化を行い、ペダル込みの総重量は、13.8kg。
思っていたより軽く仕上がった印象を持ちました。
なかなかのスムースなライディングスタイルを持つライダー。
また、一緒にライド出来る日が待ち遠しい限り。
それ以前に、彼とライド出来るスキルを身に付けておかないとダメですね(笑