2013.Jun. 18
6770の登場でユーザー数が増えてきた電動コンポ Di2。そのセッティングやカスタマイズに欠かせないのがPCとの接続インターフェイス「SM-PCE1」です。
GROVE宮前平では本日これを導入!故障診断、スイッチのカスタマイズ、ファームウェアのアップデートによる多段変速化などなどの作業を実施できるようになりました。
専用デバイスにST-6770を繋いで内部のソフトをアップデートしているところ。今回は単品で繋いでいますが、もちろんバイクに組み付けた状態でまとめて接続できます。
私が自転車を始めたころは自転車部品でこんな作業をするとは夢にも思いませんでした。作業中はたぶん楽しくてニヤニヤしてたと思います。
こちらはご注文を頂いた6770アルテグラDi2のセット。今回はサテライトスイッチも増設します。これは上ハンにリアの変速スイッチを取り付けられる便利アイテム!
こういうカスタマイズができるところは電動ならではですね。その気になればエアロバーとSTI両方に変速スイッチを設けた上で、さらに手前にサテライトスイッチを取り付けることもできます。エアロバーの先端にスイッチを付けられるというのは、トライアスロンに出る方にとってはかなりのアドバンテージですよね。
気になるお値段は電動部分のフルセット(レバー、前後ディレイラー、バッテリー関係)で約12万円。自分のバイクでDi2化が出来るのか?等お気軽にご相談ください!
2013.Jun. 17
これからの季節を乗り切る涼しいアイテムのご紹介♪
COOL TAC “ARM GUARD” & “LEG COOLER”
一見普通のアームカバー・レッグカバーですが、マイクロファイバーの特殊繊維が汗を吸収し、気化熱によって皮膚表面を冷却!
付けるだけでとっても涼しくなります!!
もちろん夏の厳しい紫外線も防いでくれます。
シームレス加工の擦れなどのストレスもありませんよ~♪
一度使ったらヤミツキになる事間違いなし!
サンプルをご用意しておりますので、まずは店頭にてお試し下さい♪
ビックリするほど涼しく、快適さが体感できるはずです。
風があたると更に涼しいので、試着の際は腕をグルグル回してみましょう!
女性モデルも入荷しました!こちらはラインストーンが入り、すこし短くなっています。
自転車だけでなくランニングなどにもオススメです。こちらは¥3150-となります。
COOL TAC
【ARM GUARD】 ¥2,940-
【ERG COOLER】 ¥3,675-
2013.Jun. 16
緑の“たぬき”お試し頂けます。
と、言ってもみなさんお馴染みのおいしいアレではなく、こちらはKONAのオールマウンテンバイク“TANUKI DL”
前後130mmストロークを持つKONAのオールマウンテンバイクは、文字通り近所の里山トレイルからDHコースまで登りも下りも万能にこなす1台でどこでも行けちゃうトレイルバイクです!
伝統の4バーリンク方式が効率的なストローク性能を発揮すると共に耐久性も抜群です。
そんなスタッフも愛用するオススメモデル“2013年モデル TANUKI DELUXE”が現在店頭にて試乗可能となっております!
気になる方はお気軽スタッフまで♪
そんな“TANUKI DL”の弟分“TANUKI”が入荷予定となっております!
こちらも前後130mmストロークをもつ万能オールマウンテンバイクでどんなフィールドも万能にこなす1台となっております♪
フルサスマウンテンバイクのエントリーにも最適です!
2013.Jun. 16
ベアリングは消耗品です!
ロードやマウンテン同様にヘッドセットやBB等回転部分に採用されるベアリング。
BMXの場合は回転の動き以外にも激しいライディングによってかなりのストレスがかかっています!
消耗してくると回転が悪くなったりパキパキと異音がする様になったりガタが出たり・・・と様々な問題が出ます。
最終的には回らなくなったり、フレームの中でベアリングの球がバラバラになんてことも!?
取り返しがつかなくなる前に早めの交換をオススメします!
2013.Jun. 14
一度使うと手放せなくなるビンディングペダルですが、効率重視のSPD-SLタイプは歩きにくいことで有名です。
かといってMTB系のSPDタイプでは、歩けるのはいいのですが靴が重かったりごつかったりとロードではいまいち使いにくいんですよね。
そこでいいとこどりのロードツーリングシューズの登場です。
シマノ SH-RT82 ¥15,750-
上半分はロードのレーサーシューズそのもの。対して靴底はSPDタイプ対応のゴム底になっています。これならクリートが隠れるので歩けるというわけです。ソールの硬さもそれなりにありますのでぺダリング効率もOK!
PD-M985などの両面SPDかつ軽量なペダルと組み合わせるととても使いやすいです。
スタッフ橋詰もマッタリロードツーリングの時はSPDペダル+MTB用シューズの組合せを使うことが多々あります。輪行ツーリングやツーリング先で多少歩き回りたい方にとてもオススメ!
2013.Jun. 11
アルミロードバイク【CAAD10】の軽さの限界に挑戦!!
と言う事で、ホイールをEASTON【EC90 SLチューブラー】をお取付させて頂きました!
38㎜ハイトのカーボンリムで高い空力性能を確保しつつ、前後セットで1250gと軽量な仕上がり♪
高い巡航性能を持ちながら、上りも行けちゃうオールラウンドホイールです!
なによりCAAD10のフレームからとベストマッチでかなりカッコいい仕上がりデス!
オーナー様こだわりのRITCHEY“SUPER LOGIC”パーツも独特のオーラを放っています・・・
そんな軽量カスタムされたCAAD10の気になる重量は・・・
7.4kg!!
軽量ながらもオールラウンドに活躍できる1台に仕上がりました!
オーナー様は7kg切りも視野に入れている模様。
今後のカスタムが楽しみです♪
GROVE宮前平では、現在品薄となって来ているEASTONホイールを多数在庫しておりますのでお気軽にお問い合わせださい♪
2013.Jun. 10
6月23日(日)相模湖プレジャーフォレストMTBコースにてライディングイベント開催いたします!
シッカリと整備された常設コース楽しくライディングしましょう!
初心者のオフロードデビューから上級者も楽しめる様々なコースがありスキルアップにはピッタリです!
詳しい内容はコチラ♪
☆開催場所:相模湖プレジャーフォレストMTBコース
☆集合場所:相模湖プレジャーフォレスト
☆集合時間:8:45
☆参加定員:10名程度
☆参加費¥3,600-(駐車料金、入場料、コース使用料)
※相模湖プレジャーフォレストMTBコースには割引サービスがございますのでご活用下さい。⇒コチラ
※その他トレイルラインコース搬送サービスを利用する場合は料金がかかります。
☆持ち物:ヘルメット、グローブ等プロテクターその他トレイルライディングに必要な物
※当日の気候に合わせた服装でご参加ください。
オススメバイクはハードテールから160㎜ストローク程度のフルサスバイク
参加希望の方は、店頭もしくは電話・メールにて6月22日(土)17:00までにご連絡を頂きましたうえイベント開催までのお時間のある時に参加承諾書にご記入をお願いいたします。
TEL:044-863-7880
MAIL:info@grove-miyamaedaira.com
天候不良等による開催中止は6月22日(土)17:00に判断いたします。
その他ご不明な点はお気軽にお問い合わせください♪
楽しんでスキルアップしましょう♪
皆様のご参加お待ちしております!
2013.Jun. 9
当店スタッフがロードイベント時にも使っているボトルが入荷しました。
CAMELBAK ポディウムチルジャケット ¥1260
“Jet Valve”という飲み口を使っているので、ボトルを押せばバルブが開きます。ボトル自体も柔らかいので自動開閉のバルブと相まってとても飲みやすいボトルです。容量は標準的な約600mlです。
また、臭いのない素材とCAMELBAKお得意の”Hydro Guard”加工の組合せによって細菌が繁殖しにくくなっています。夏場にボトルを洗い忘れても安心!?ボトル特有の嫌な臭いや味もありません。
このボトルは保冷仕様なので、夏場は凍らせて使ってもOK。
バルブは人工心臓などにも使われる医療用シリコン製。雑菌が繁殖しにくく耐久性に優れます。青い部分が”Jet Valve”で透明の部分は取り外して洗えます。
さらにバルブを回転させれば完全にロックされるので漏れることはありません。
オプションでキャップ付きの飲み口も用意されています。ウェットコンディションでも安心♪
オススメです!私はもうこのボトルしか愛せません!
余談ですがこんなものも入ってます。エリートのカスタムレースですが、イタリアンカラー&USAカラー!定番ボトルケージのチウジ&チウジGELも入荷済みです。
右の写真はfizikのバーゲル。バーテープの下に巻き込むと振動を軽減してくれます。
2013.Jun. 7
BMXパークライディングの必需品!
プラスチックペグ入荷しました♪
“G-SPORT PLEG MK1” 3/8&14mm \2,625-(1本)
パークやセクションを気づ付けず滑りも良いプラスチックペグは、パークライディングやステンレスセクションでのグラインドに最適♪
最近はパーク施設の保全の為プラスチックペグやペダル、バーエンドなどの仕様を義務づけしている施設も増えています。
パークでペグなしライディングするのは楽しさも半減してしまいますからね。
パークライディング専用で持っておくのもアリです♪
2013.Jun. 3
こんばんは。チューブラーってなんですか?という質問が最近多いGROVE宮前平です。
お客様のバイクにチューブラー仕様のホイールを装着する機会がありましたので、ここで解説します。
チューブラータイヤとはタイヤにチューブが内蔵されているタイヤの事です。ホイールへの装着は「填める」のではなく「貼り付ける」という方法をとります。
詳しくはwikipediaより引用します。
チューブラー
「チューブラータイヤ」はゴム製のインナーチューブを袋状の布(「カーカス」または「ケーシング」と呼ぶ)で縫い包み、接地面のトレッド部にゴムを張ったタイヤの事である。自転車チューブに更に、頑丈なゴムの円周状カバー(ケーシング)を被せたと考えればよい。
タイヤの最も古い形であり、初期の安全型自転車はこの形であったが、現在ではロードレースやトラックレースの競技用や、一部の愛好者の使用がほとんどの割合を占める。また、その限界性能の高さから、実業団のロードレースでは選手の9割以上が試合用タイヤとしてチューブラーを使用している。
カーカス部分は綿やケブラー繊維のような合成繊維、一部の高級品は絹が使用される。ホイールのリムには、リムセメントと呼ばれる接着剤や専用の両面テープを使用し貼り付けて使用する。 単純な構造ゆえにリム、タイヤ自体共に軽量で、乗り味がしなやかであり、またリムのタイヤ接触部に鋭い角を持たないためパンクの主原因のひとつであるリム打ちパンク(スネークバイト)が殆ど起こらず、したがってパンクし難い。また構造上断面の真円度が高いためコーナリングの挙動がつかみやすいなどのメリットもある。ちなみに最初期のツール・ド・フランスではタイヤはチューブラーしか選択肢がなく、またルールも現在のチーム制と違いサポートカーもなく故障は自前で修理しなければならないという原則があったために、パンクしたら貼り付いたチューブラータイヤを歯で噛み付いて無理矢理はがした選手もいた。
チューブラーの欠点は、修理や交換の手間がかかるという事と、ランニングコストが高い事である。パンク修理の手間が非常にかかる上に、修理しても初期性能を復活させることが難しいので、チューブラータイヤは事実上使い捨てである。またリムセメントを使用する場合、タイヤ交換時には接着強度が上がるのを待たねばならない分時間がかかる(適当な接着のまま出走しようものならタイヤが外れる)。
近年はリムセメントではなく専用の両面テープを用いることも多い。この方式を用いることによってタイヤ交換に要する時間は大幅に短縮される。加えて、シーラントと呼ばれるパンク防止剤を事前に注入することで、もともと高い耐パンク性能がさらに改善されるため、ランニングコストの低減とともに、クリンチャーにはない乗り味を持つことから、徐々に愛好者が増える傾向にある
で、実際の物がこちら
タイヤ単体で膨らませる事が出来ます。この状態で貼りつくわけですね。このタイヤは膨らませたら接地面が裏返ってしまいましたが…
ホイール側はこの様になっています。
クリンチャーと違い、タイヤが引っ掛かる部分がありません。このおかげでカーボン製の軽量なリムが作れるんですね~。
現在ではEASTON等がフルカーボンのクリンチャーホイールをリリースしていますが、少数派です。
貼り付けにはリムセメントと呼ばれる糊か写真のような専用両面テープを使います。簡単で扱いやすいテープ式が人気です。
「貼り付ける」という取り付け方法のため、たとえパンクしてもタイヤがホイールから外れてしまうことはありません。なのでパンクしても安全に停車できます。レースの世界でチューブラータイヤが使われ続ける理由の1つですね。
チューブがリムに噛みこんでバーストするということもないので、安心して高圧まで空気を入れられるというメリットもあります。
ホイールとタイヤの組合せにもよりますが、嵌めるのは慣れないと大変です。これサイズ間違ってるんなじゃい!?なんて思うほど固い事もあります。
デメリットの1つ、パンク対策です。通常はこの様に予備タイヤを畳んで持ち歩きます。はっきり言って邪魔です。
持ち運びは
・サドル下に縛りつける
・ボトルケージに入れる
の2つが多いですが、どちらでも携帯工具などの収納に困ります。真夏のダブルボトル仕様だとさらに厄介です。。。
簡単ではありますがチューブラータイヤの解説でした。更に詳しく知りたい、現物が見たい方はお気軽にスタッフまで!