2024.Feb. 2
第4世代のSUPER SIX EVOが発表され早くも1年。
発表から1年越しにやっと届いたフレームセット【SUPER SIX EVO LAB71】
そんな大変貴重なバイクをこの度購入させて頂き、やっと組み上げる事が出来ました。
その後実際に乗った中で感じたインプレッションを皆様にお伝え出来ればと思います。
組み上げるに当たってコンポーネントやホイールは今までのバイクからの載せ替えになるので純粋にフレームの違いを大きく感じる所が多々ありました。
そんな違いの前に忘れてはいけないのがMOMODESIGNとコラボしたハンドルです。
LAB71を組むに当たって当然の如くバイクに導入。
コラボで非常に話題になりましたが実際に使ってみてもとても良かったです。
やっぱりまずはデザインでしょうか。
カーボンの目が下に透けMOMODESIGNのロゴがとってもカッコイイです。
ですがそれだけではありません。エアロハンドルと言っても非常に握りやすい。
私は手が小さく普段使用するグローブもXSサイズを使用しています。ですがそれでも握りやすくその上で振動が非常に少ない事にとても驚きがありました。
そして乗った瞬間、その中でも強く感じたのが剛性の高さ、安定感の高さです。エアロ性能や軽さも勿論ですが印象が強かったのがまずはここ。速度が出ている場面での下り、カーブの際のふら付く感覚が本当に無いことに驚きました。安定感が高くハンドリングも軽い。ですがクイックすぎる感覚とはないです。今までのバイクと比較しても一回り大きな円を描く様なイメージでカーブする感覚。
軽い中でもどっしりとした安定感があり高い操作性があります。
この理由が前モデルより太くなったフロントフォ―クの影響が大きく出ている所だと思いました。
剛性も高い。ですが凄いのが固すぎるということは無い所。トルクを掛ければ反応が良く、かといって足に反発が来るかと言うとそうでもありません。ですが反応が良すぎるが故に自分の持つパワー以上のパワーが自然と出てしまう感覚がありました。こんな事は今までになかったので不思議な感覚です。まだまだ乗りこなすまでに至っていないと感じますが乗りこなせる様になったらどれほどの性能を秘めているのか。今後がとても楽しみな所です。
勿論、エアロ性能や軽さも秀でています。
皆さんの気になるバイク重量は写真の状態(ペダル、マウント、ボトルケージ)を装着した状態で7.1kg。
正直な所、他に軽いバイクはいくらでもあります。私自身もバイクの軽量化が好きで軽量パーツや軽さは正義だと思っていました。ですがこのバイクに乗った時、その考えは大きく変わりました。
登坂時、特に緩斜面での速度の伸び方、走りが本当に気持がいいんです。スーッと進む感覚がありそれでいてその維持、速度のキープがとてもし易い。急勾配となった瞬間でも走りはとても軽やかなんです。
平坦の場合でも30km/hまでの到達が速く、一度速度がのってしまえば惰性で進んでくれる様な走り。
これもまた不思議で初めての体験でした。
Cannondaleが作った今までには無い、ひとつ上のステージであるLAB71。
このバイクだけにしかない性能や魅力を走りの中で確かに感じる事が出来ました。
ハイエンドバイクであるLAB71は今自分が感じた事以上のポテンシャルを秘めたバイクだと思います。
ですが忘れてはいけないのがそのベースとなっているのは【SUPER SIX EVO】だという事。
発売から約1年。様々なブランドがNEWモデル発表してきています。
そんな中でNEWモデルに人気が分散するどころか、【SUPER SIX EVO】の人気は日々増している。
こんな事は今までにあまり無かったと感じています。
それほどの性能が確かにありその理由は乗った瞬間に感じもらえるはずです。
今後入荷予定の2024年新カラー、Hi-Mod、Standard-Modもどれも魅力的な色ばかりです。
ここには無い新カラーも何色かあり、モデル、サイズによっては4月、5月頃に入荷予定の物もあります。
安曇野センチュリーライドや富士ヒルなどの人気イベントにも間に合うかもしれません。
今人気が日々増している【SUPER SIX EVO】私自身、本当に購入して良かったと走る度に思うばかり。
【SUPER SIX EVO】が気になっている方には是非その性能を体感して頂きたい。
そう強く思う程、非常に魅力的なバイクです。
納期やサイズのご相談、ご予約なども承っております。
気になる方は是非!お気軽にご相談下さい。皆様のご来店、ご連絡をお待ちしております。