2017.Jul. 3

 

 

今年の1月に電撃発表されたDOGMA F10、かなり話題に上がったのではないでしょうか?

 

昨年と同様に[販売店向け]と[ユーザー様向け]の展示を日程を分けて行われたピナレろ2018展示会、見に行かれた方も多いと思います。実車のカラーリングの感想はどうでしょうか?

ググッと来たカラーをかいつまんで紹介したいと思います。

まずはDOGMA F10から!

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165/SIDERALWHITE (シャイニー/マット)

BLK部分がマット塗装となっています。最も気品あるカラーリング。

 

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166/RED MAGMA(レッドマグマ)

パリッとした非常に印象深い赤です。

 

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2017.Jul. 1

この日を待っていました。

漸く皆様に“新しいTARMAC”の登場をお知らせできるこの日を。

 

TARMAC SL6

 

 

TARMACは生まれ変わりました、『軽さ・剛性・エアロの3つ要素を兼ね備えた究極のレースバイク』”TARMAC SL6″へと。

 

TARMAC SL6 3

 

この3つの要素はどれかを伸ばせば他の要素を犠牲にしなければならず、全てを擁するのは非常に困難。

 

しかし、SPECIALIZEDは

 

シミュレーション実験やお馴染みの自社風洞実験による反復プロセスで最良のチューブ形状を研究。

航空宇宙業界で使われている構造最適化ツールを使用しフレーム設計を大幅に改善。

 

最先端の実験や技術によって、TARMAC SL6はその3つの要素をどれも犠牲にすることなく兼ね備えたのです。

 

TARMAC SL6 2

 

【軽さ】

上記の技術により必要な場所で正確な量の材料を適切な方法で使用することができるようになり大幅に削減している。

塗装重量なんと10g以下のウルトラライト仕様というラインナップがあり、フレーム重量は56サイズで733g。

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ノーマル仕様の完成車でUCI規定の6.8kgを大きく下回る6.28kg。

【剛性】

剛性に関しては前モデルと”変わりがない”。レースで勝つための最適な剛性を維持。ライダーファーストエンジニアードは勿論健在でどのサイズでも同じ体験ができるようになっている。

※ライダーファーストエンジニアードとは?

通常はひとつのサイズ(主に56)を決め、それを基準に開発し、後からサイズ毎に数値を当て込むためにどうしても乗り味の違いがでてしまう。

Rider First Engineeredは設定した目標に基いて、各サイズ別に開発をする事によりどのサイズであったとしても同じ性能を体験できる。

 

【エアロ】

特徴的なドロップシートステー・最適アスペクト比のフォーク・縮小化されたチューブシェイプ・D型断面のシートポストによって遂にTARMACが空力性能をも獲得。

従来のTARMACと比べて40km走行時に45秒のタイムを短縮。これはTARMAC SL4から第一世代VENGEのタイム短縮と同じ。

 

 

■3つの要素とはいっていますがもうひとつ大事な”快適性”も実は向上。

快適性において大事なのは”しなり”。

ドロップシートステーとチューブシェービングがシートチューブのしなりを引き出し、シートポストは快適性を最適化。

 

■ジオメトリーは2つの大きな要素を加味したユニバーサルパフォーマンスフィットジオメトリーという全く新しい設計

①男女共通の設計

②リトゥールによって集めた世界中から収集した4万件の計測ポイントをもとにしている。

これはフィッティングサービス(BODY GEOMETRY fit)を行っているSPECIALIZEDだからこそできる利点。

 

 

悪天候のため平坦ショートコースにてではありますが実際に乗ってきましたのでインプレを。

 

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・バイク:S-WORKS TARMAC SL6 Di2 (ノーマル仕様)

・ホイール:ROVAL CLX50

まず感じるのは挙動の軽さ、剛性値は前モデルと変わらないのでこれはフレーム重量の軽さからくるものであろう。体重を軽く乗せるだけでスッと加速し40km/hほどの高速域までスムーズにもっていくことができる。維持に関しては流石にVENGEVIASほどとまではいかないが第一世代VENGEを凌ぐ性能を感じる。空力性能は翼断面形状によって高めているわけではないので横の剛性がなくねじれるといったこともない。フォーククラウンやシートステーの位置が下がったことによって重心も下がり軽量バイクにありがちなヒラヒラとした不安要素もない。

サドルから身体へ伝わる振動が非常に少なく快適性の向上を感じる。新設計のシートステーが適切なしなり方向を作り出して振動を吸収し、路面をなめらかにとらえてくれている。コンパクトになったリアトライアングルが剛性のバランスを取っていて、加速時には適度にウィップするという従来のTARMACの良さを活かしながらの改善を実現している。全ての完成度が高くどんなジャンルのレースでも活躍してくれそうだ。

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従来のTARMACの適度な高剛性を維持しつつも軽量化を果たし、旧来のエアロロードを凌駕する空力性能をもたせた上で快適性まで手に入れたまさに究極のレースバイク。

 

ラインナップやカラーリングについてはまた後日アップいたしますのでお楽しみに!

 

 

 

入荷が待ち遠しい…

 

 


2017.Jul. 1

生まれ変わったTARMAC SL6のラインナップをご紹介!

 

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S-WORKS TARMAC ULTRALIGHT ¥1,050,000-(税抜)

コンポーネント:SHIMANO Dura-Ace Di2 9150

ホイール:ROVAL CLX 32

 

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S-WORKS TARMAC  ¥1,000,000-(税抜)

コンポーネント;SHIMANO Dura-Ace Di2 9150

ホイール:ROVAL CLX50

 

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S-WORKS TARMAC ULTRALIGHT FRAMESET ¥470,000(税抜)

 

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S-WORKS TARMAC FRAMESET ¥450,000(税抜)

 

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TARMAC EXPERT ¥400,000(税抜)

 

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WMN’S S-WORKS TARMAC ¥1,000,000(税抜)

コンポーネント:SHIMANO DURA-ACE Di2 9150

ホイール;ROVAL CLX 50

 

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WMN’S S-WORKS TARMAC FRAMESET¥450,000(税抜)

 

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WMN’S TARMAC EXPERT ¥400,000(税抜)

 

気になるモデルやカラーリングはございますでしょうか?私は大のキッテルファンなのでシグネチャーカラーのLTSIL/EXPが気になります…非常に…いや欲しい。。。

 

そして!S-WORKSの完成車に関しては今年もS-WORKS FiT プレミアムをご利用いただくことができます!!

※S-WORKS FiT プレミアムとは?

納車前にスペシャライズドのフィッティングサービス「ボディジオメトリー・フィット」を実施して、ライダーに最適なサイズ選択とパーツサイズを提案。結果に基づいて、ポジションを向上させるスペシャライズド製パーツは無料で交換できます。

 

気になるモデルがございましたら是非ご相談ください!

お問い合わせ・ご予約お待ちしております。


2017.Jun. 30

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R9100デュラエースで培ったテクノロジーを全面的に投入し、更なる高性能化を果たしたR8000アルテグラ。

いよいよ現物が店頭にやって参りました!

 

今回の入荷分は下記の通り。

ST-R8000 左右セット     ¥32,989+tax

FC-R8000 170mm 50×34t   ¥25,955+tax

FD-R8000 BRZ                       ¥4,902+tax

RD-R8000 SS                           ¥8,617+tax

CS-R8000 11-28t                    ¥7,697+tax

BR-R8000 前後セット       ¥13,814+tax

 

上記6点セットで合計金額は93,974円(税抜)となっております。

フレーム組や載せ替え等、お見積もり承りますのでお気軽にお尋ねください!

もちろんブレーキだけ、クランクだけといったバラ売りも可能ですよ。


2017.Jun. 24

明日の朝練は雨予報のため中止とさせていただきます。

 

※開催日、集合時間、場所にご注意ください。詳細は下記の参照をお願いいたします。

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内容:矢野口-尾根幹(トンネル折り返し)-GROVE宮前平

走力アップを目的としたトレーニングライドとなります。

時間:8時30分出発/11時終了

集合場所:矢野口ローソン(東京都稲城市矢野口432‐1)

解散場所:GROVE宮前平

参加希望の方は出発時間までに集合をお願いいたします。

注意事項:ヘルメットの装着は必須。ドリンク等は準備の上ご参加を。

気象状況等により、中止の可能性有。

 

皆様のご参加、お待ちしております!


2017.Jun. 23

先週末の江の島ランチライドに行ってきました!!

と、言いたかったのですが

当日の天気予報は午後から雨・・・・

ルート短縮変更で尾根幹を走ってきました!

尾根幹 (1)

お集まりいただいたメンバーは7名様、スタートして間もないタイミングでの一枚、皆様やる気十分です!

尾根幹 (3)

集合した時間帯では少し肌寒いくらいの気温です、青空ではないものの日差しが少なくて走りやす買ったです。

尾根幹 (4) 尾根幹 (5)

練習ルートで普段からこの道を走っている人もいれば、初めての方もいらっしゃいました。

 

尾根幹 (6)

休憩中の会話が良いんですよね!皆さん楽しそうな顔をしています。

尾根幹 (7)

休憩の後、趣のあるルートを繋いでいつものパン屋さんへ向かいます。

尾根幹 (9) 尾根幹 (8)

今日の目的地のパン屋さん、種類が豊富でどれも美味しい☆色々食べたくなってしまい、いつも取り過ぎてしまいます…

 

尾根幹 (10)

天候によるルート変更となってしまいましたが、とても楽しいライドとなりました!!

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。


2017.Jun. 20

先日CANNONDALEの『2018 CAAD12 TIAGRA』が店頭に入荷しmodel year 2018のおとずれを感じますが、SPECIALIZEDからも新製品が発表されました。

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ALLEZ ELITE 定価¥150,000-(税抜) SATIN BLACK / WHITE / CLEAN

 

アルミモデルであるALLEZ(アレー)がリニューアル。

まず位置の下がったシートステーが目につきますが、これは自社風洞実験施設でのテストによって得られたデータをもとに作られた最高峰のエアロロード”VENGE VIAS”より組み込んだもの。ALLEZ SPRINT・NEW ROUBAIXに続いての採用。空気抵抗の削減がメインですがルックス面でとてもレーシーな印象をもたらしてくれていますね。

重量面では新設計のE5アルミ合金フレームとフォークのフルカーボン化により、なんと450gも軽量化実現。

タイヤは28cまで対応し、ラック・泥除け装着用のマウントまで付いていますので通勤・通学にももってこい。

ELITEはSHIMANO 105搭載で死角なし。

カラーバリエーションも豊富です。

 

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GLOSS LIGHT BLUE / ROCKET RED

 

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GLOSS TEAM YELLOW / TARMAC BLACK

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SATIN COOL GRAY / GLOSS HOT PINK

 

 

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ALLEZ SPORT 定価¥100,000-(税抜) GLOSS COSMIC WHITE / SATIN BLACK

 

SPORTはSHIMANO SORAを装備し、乗り出しやすい価格設定に。

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SATIN NAVY / GLOSS NORDIC RED

 

入荷をお楽しみに。


2017.Jun. 17

2017_CAAD12TIAGRA

「最高のアルミフレーム」の名を欲しいままにするCAAD12に、2018年度よりTIAGRA搭載のモデルが新登場!

一般販売はしばらく先ですが、今回特別に先行入荷してきました。

 

メインコンポーネントがTIAGRAとなっているほか、CAAD OPTIMOと同型のフロントフォークを装備しています。

105以上のグレードではカーボンですが、こちらのフォークはアルミコラム&カーボンブレード。

重量や性能ではやや見劣りしますが、その分コスト面は優秀。

気になる完成車価格は驚きの

¥150,000(税抜)

となっております。

 

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カラーはOPTIMOやQUICK4で非常に人気の高いアシッドグリーン。

シートチューブ裏にはお馴染みのアルミナティ(イルミナティのバロディ)のロゴマークが!

 

現在実車を見られる店舗はかなり限られると思われます。

是非とも店頭にて現物をご覧ください!

 


2017.Jun. 7

スタッフライド1日目【富士山1周】

富士1MAP

河口湖をスタート&ゴールとする110㎞・1700mのルート。補給食のみで走り切るを今回のテーマとしています。スタッフ思い思いの内容でバックポケットにエネルギーやミネラルを仕込んでいます。

 

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ライド開始、期待が高まりますね。 当日の天候は曇り、気温はSTRAVA調べて18度と最適な気候です。

 

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富士ケ嶺周辺、森の中の一本道、程よいアップダウンが続きます。

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見晴らしの良い駐車場で写真タイム♪ 同じ車種を並べての撮影はお約束です!

 

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後半戦はアップダウンが多くなってきます、富士山こどもの国の登りや籠坂峠を越えて無事に河口湖まで戻りました。

 

スタッフライド2日目【富士4湖】

富士4湖MAP

2日目もスタート&ゴールは河口湖、70㎞・500mのショートコース

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ライド前にミーティング、1日目とは異なるグループを形成、河口湖→西湖→精進湖→本栖湖の往復のルート

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環境、路面、仲間全て良し! 顔は見えていませんが全員笑顔で走っていることと思います。

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復路は良い景色が楽しみながらのライド、途中写真を撮りつつ河口湖まで。

良い環境でのライド楽しいものですね。とても充実した2日間のスタッフライドとなりました!!

 

今回の経験を今後のお客様とのライドやイベントに活かしていきたいと思います!


2017.Jun. 6

お洒落でかっこよくて、速くて楽しかったらそれって最高じゃないですか。

 

 

RED HOOK

 

ALLEZ SPRINT REDHOOK CRIT EDITION FRAME ¥120,000-(+tax)

 

REDHOOK CRIT スペシャルカラーを施したALLEZ SPRINTが発売されます!

 

■REDHOOK CRIT とは?

”固定ギア、ノーブレーキのバイクで行うクリテリウム”というとても過激で熱いレース!

ピストの文化からくるお洒落なペイントが施されたバイク達も魅力的。

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今回発売されるのはスペシャライズドの結成したSpecialized / Rocket Espressoチームに供給されるフレームをモチーフに生まれたスペシャルモデル。

※販売フレームの仕様はチーム供給のFix仕様ではなく通常ラインナップの完成車に採用しているものになります。

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■ALLEZ SPRINTとは?

ALLEZ SPRINTはダルージオスマートウェルドという特殊な製法で作られたバイクでとても軽く、それでいて硬く作られたSPECIALIZEDが放つ最高のアルミバイクです。

フォークはS-WORKS TARMACと同じものが、シートピラーはS-WORKS VENGEと同じものが採用されていて今期はCOMPグレード・105完成車で¥150,000-(税抜)と異次元のコストパフォーマンスを誇る1台。

実際に乗ってみると本当に良く進み、乗っていて楽しいと思わせてくれるバイクです。

 

 

こちら本日のみの予約受付となっております!ご希望の方は本日の20時までに!

レアアイテムになること必至です!